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勤務体制は、一週間のうち5日間勤務して2日休み(週休日)というパターン(4週8休)になります。必ずしも、土・日曜日が週休日になるとは限りません。
地下鉄は、365日、朝6時から夜0時過ぎまで運行しているため、早朝勤務や宿泊勤務を含む変則勤務となります。
【例】週休日が月・火曜日の場合の勤務パターン
曜日 | 勤務区分 | 勤務時間 |
月 |
週休日 | - |
火 | 週休日 | - |
水 | 泊まり | 13時25分~25時10分 |
木 | 明け | 5時25分~10時40分 |
金 | 日勤 | 8時30分~17時00分 |
土 | 泊まり | 11時50分~23時40分 |
日 | 明け | 5時00分~10時10分 |
※正規の勤務時間は1日7時間45分ですが、「泊まり」「明け」勤務の場合は、2日間で15時間30分となります。
(「泊まり」勤務の終了時間から「明け」勤務の開始時間までの間は仮眠時間です。)
※時間外勤務が発生する場合があります。
※今後、勤務区分などが変更になる場合があります。
7時00分 |
出勤点呼 前日の飲酒状況や当日の体調を申告し、アルコールチェックを行います。 指示・伝達(注意事項)を受け、当日の自分の勤務を確認・呼称します。 |
7時25分 |
乗車点呼 乗務に関係のない不要物などの所持がないことや、体調の申告を行います。 |
7時32分 |
乗車(乗務交代) 交代する列車の行先、列車番号などを確認します。 前の運転手から必要な事柄を引継ぎ、乗車します。 |
9時43分 |
降車(乗務交代) 次の運転手へ必要な事柄を引継ぎ、降車します。 |
9時50分 |
降車点呼 自分が担当した列車の異常の有無を申告し、次の交代時間を確認します。 点呼終了後は、次の乗務に向けて準備をします。 |
10時23分 | 乗車点呼 |
10時30分 |
出庫 乗務交代のほかに、車両基地や端末駅から列車を出すこともあります。 |
~ |
乗車点呼→乗車(乗務交代or出庫)→降車(乗務交代or入庫)→降車点呼 を一日3~4回繰り返します。 ※合間に昼休憩(45分)があります。 |
15時20分 |
退勤点呼 当日の勤務状況及び翌日の勤務確認を行います。 |
15時30分 |
退勤 お疲れさまでした! |
11時50分 |
出勤点呼 |
12時20分 |
乗車点呼 |
12時28分 |
乗車(乗務交代) |
14時03分 |
降車(乗務交代) |
14時11分 |
降車点呼 |
15時05分 | 乗車点呼 |
16時06分 |
出庫 |
~ |
乗車点呼→乗車(乗務交代or出庫)→降車(乗務交代or入庫)→降車点呼 を当日5回、翌日2回程度繰り返します。 ※合間に休憩(2日間合計90分)があります。 |
23時40分 |
終業点呼 本日の業務内容の異常の有無・明日の起床時刻を確認後、就寝。 |
5時00分 |
起床点呼 出勤点呼と同様の点呼を行います。 |
~ | 乗降車 |
10時00分 | 退勤点呼 |
10時10分 | 退勤 |
令和5年9月にリニューアルした南北線乗務庁舎を紹介します。
給与・福利厚生については、下記の資料をご覧ください。
札幌市交通局職員(地下鉄運転手)の給与・福利厚生(PDF:199KB)
地下鉄運転手として一定期間働くと、キャリアプランの一つとして、事務職員への「転任試験」を受験することもできます。
この試験に合格すると、運転業務を通じて得た知識や経験を活かし、事務職員として、現場や運行管理に関するさまざまな現場で活躍することができます。
まとめて読みたい方は、下記の資料をご覧ください。
地下鉄運転手をはじめ、札幌市交通局と札幌市交通事業振興公社で働く職員の視点で、市営交通の業務とその魅力を紹介する動画です。
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