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ふくい会館前で受講者を待つ「スマホなんでもサポート号(スマサポ号)」
西野まちづくりセンターでは、この度、札幌市デジタル推進戦略局、ソフトバンク株式会社の協力により、「スマホなんでもサポート号(スマサポ号)」による移動型のスマートフォン(スマホ)教室を開催しました。
「スマサポ号」は、ワンボックスカーを定員3名の教室に改造したもの。
受講者はタブレット端末が備え付けられた座席に座ってヘッドフォンをつけ、オンラインでつながれた画面越しに、別の場所にいる講師とやりとりをしながら、講座を受講します。
教室を丸ごと移動できるという「スマサポ号」の特性を生かし、11月24日(木曜日)には西野第一会館で、12月6日(火曜日)7日(水曜日)には、ふくい会館へと場所を移して、1日3回、全部で9回の講座を実施しました。
講座が始まると、最初はオンラインの対話に戸惑う方もいらっしゃいましたが、同乗した補助スタッフの支援もあり、少人数ならではの気軽さも手伝って、ほどなくして車内はリラックスした雰囲気に包まれました。
音声による文字入力や情報検索が紹介されると、思い思いの言葉をスマートフォンに投げかけては感嘆の声を上げるなど、参加者は、それぞれのペースで講座を楽しんでいました。
スマートフォンは、コミュニケーションや安否確認に役立つばかりでなく、最近は、マイナンバーカード関連の手続きや医療機関の受診予約など、生活の利便性が一層向上する取組みにも活用されるようになっています。
今回のような機会を通じて、意欲のある方が、スマートフォンに馴染み、ご自身の暮らしや、周囲の方たちとの助け合いに活用していただけることを期待しています。
「スマサポ号」の車内
講座開始に向けて準備中
設営作業中
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