ホーム > 西区のまちづくり > まちづくりセンター > 西野まちづくりセンター > 昭和会館にミニ「さんかくやまベェ」が現れました
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何かが こちらを 見ている? |
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何と、 西区環境キャラクター 「さんかくやまベェ」 でした |
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近年、西区環境キャラクターとしても活躍している「さんかくやまベェ」は、三角山と琴似発寒川に古くから住む妖怪で、年齢は150万歳とされています。
去る令和4年9月1日の午後、昭和会館の敷地の一角で、「さんかくやまベェ」が目撃されました。
見つかった「さんかくやまベェ」は身長50cm程度のもの。地域の皆様が植えたコキアの間に溶け込むようにして、密かに佇んでいました。
モコモコした姿がユーモラスなコキアですが、苗からの栽培は比較的容易で、秋には真っ赤に紅葉し、また乾燥させてほうきをつくることができるなど、眺めるだけでなく、土いじりや手仕事を通じても楽しむことができます。
令和4年6月には介護予防センター西野が、地域の高齢者などに苗を配って栽培を呼びかけたこともあり、あちこちで夏の間に大きく育ったコキアは、世話をする人、眺める人など、高齢者に限らず多くの人を和ませています。
なお、現在、昭和会館は改修工事が始まるところで、自然を愛する「さんかくやまベェ」はすぐにも山に帰ってしまうかと思われますが、まちづくりセンターには、他にもコキアに擬態する「さんかくやまベェ」の目撃情報が寄せられています。
これからも、コキアを楽しむ人々のそばに「さんかくやまベェ」がそっと訪れ、沢山の笑顔を咲かせてくれることを願っています。
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