ホーム > 西区のまちづくり > まちづくりセンター > 西野まちづくりセンター > 【西野地区】子どもたちが放流したヤマメが立派なサクラマスに!
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毎年5月に西区で実施しているヤマメ稚魚放流は、子どもたちがふるさとの川の良さを感じ、
ふるさとに愛着心を持ってもらうための大切な事業です。
10月2日(木曜日)、琴似発寒川に架かる「風の子橋」を訪れたところ、
数年前に放流した稚魚たちが、大きく立派なサクラマスとなって川を遡上している姿を確認することができました!
写真のサクラマスは、これまで地域の皆様と子どもたちが、願いを込めて川に放した稚魚が、荒波を乗り越え、
無事に故郷の川へ戻ってきた証です。
この立派な姿は、稚魚放流という地域活動が、川の自然を守り、未来につなげる確かな一歩になっていること
を証明してくれました。
ご協力いただいた全ての皆様にとって、このサクラマスの姿が大きな達成感となれば幸いです。
西区の母なる川「琴似発寒川」は、私たちの暮らしと自然をつなぐ大切な財産です。
これからも地域全体で力を合わせ、子どもたちの笑顔とともに、この貴重な環境を守り、
次の世代へとつなげていきたいですね。
来年度も、やまめ稚魚放流へのご参加・ご協力をお待ちしております!
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