新型コロナウイルスとインフルエンザをテーマとした講座を開催

　10月17日（土曜日）昭和会館（西区西野6条3丁目）2階大集会室を会場に、西野地区福祉のまち推進センター（水戸弘一（みと・こういち）運営委員長）主催の講座が開催されました。

　今回のテーマは、「新型コロナウイルス感染とインフルエンザ感染」です。

　癒しの森内科・消化器内科クリニック（西区発寒2条5丁目、小井戸一光（こいと・かずみつ）院長）に、専門的な内容について分かりやすくお話ししていただきました。

　ウイルスに感染しないために、「3密」を避けることは勿論のこと、乾燥する季節に向かうため「室内の湿度を保つこと」や「自分の体を冷やさないこと」、さらに、免疫力を高めることが大切と話され、参加した42人の受講者は、真剣な表情で聞き入っていました。

　これから、インフルエンザが流行する時期を迎えることもあり、受講者からは「インフルエンザワクチンを接種したほうがよいですか？」と質問があり、小井戸院長からは「電話で予約をして、必ずインフルエンザワクチンは接種してください」とのアドバイスがありました。