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研修会の様子
令和6年6月7日(金曜日)、二十四軒地域会議室で「福祉のまちづくり研修会」が開催されました。
この研修会は、二十四軒連合町内会(西内征幸会長)が、誰もが安全安心に暮らせるまちづくりを目指して、日頃から福祉活動に携わっている方や福祉に関心をお持ちの方々を対象に毎年開催しているものです。
この日は、西区社会福祉協議会の飯田憲一事務局長を講師にお招きし、「安心なまちづくりを目指して~福祉マップと見守りカードを中心に~」をテーマに講演をしていただきました。
西区でも高齢化率が高まり、高齢者の単身世帯も増えてきていることから、住民が地域から孤立しないよう、地域の見守り活動の必要性が高まっています。見守りは人と人のコミュニケーションであり一方的なものではなく、困ったときはお互い様の精神で、お互いの信頼関係の上に成り立つものであるというお話に、皆さん耳を傾けていました。見守り活動記録カードや福祉マップを活用しながら見守り活動を行い、町内会・関係機関が一丸となって笑顔あふれるまちづくりを一緒に進めることの大切さを学びました。
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