ホーム > 西区のまちづくり > まちづくりセンター > 発寒北まちづくりセンター > 【発寒北】ハツキタ防災デイキャンプ(発寒北少年消防クラブ)×(まちづくり協議会+まちづくりセンター)
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令和6年1月9日(火曜日)、発寒北少年消防クラブと発寒北安心して暮らせるまち協議会、発寒北まちづくりセンターが協力して、同クラブ員などを対象に防災研修「ハツキタ防災デイキャンプ」を札幌市青少年山の家(札幌市南区滝野)で実施しました。
発寒北少年消防クラブは、防火防災に係る知識や技術を習得する活動を通じて仲間や地域との交流を図っている団体です。
今回は、もしもの災害発生を想定し、薪で火をおこしビニール袋を使って炊飯を行う実習を行いました。
参加の隊員たちは、かまどを準備し、薪割りや薪の組み方を学び、大きな鍋に湯を沸かし、その中に1人分ずつ生米と水を入れたビニール袋を投入する方法での炊飯を行いました。25分程度で炊きあがったご飯は、新聞紙で作った器に移し、レトルトカレーをかけ、災害時の食事を体験しました。
令和6年1月1日に発生した令和6年能登半島地震などを踏まえ、冬季の寒い時期でも突然発生する災害に役立つ技術と知識を習得しました。
薪割りを皆で行い、炊飯の準備をしました。
ビニール袋を使うとあらかじめ1人分ずつ小分けにでき、焦がすことなく炊飯することができます。
ビニール袋ごと新聞紙で作った容器に移し、レトルトカレーをかけて、おいしく食べました。
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