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令和4年12月27日(火曜日)、発寒北少年消防クラブと発寒北安心して暮らせるまち協議会が協力して、同クラブの中学生・高校生を対象に防災研修を開催しました。
発寒北少年消防クラブは、日頃から、防火・防災に係る知識、技術を習得する活動や活動を通じて仲間や地域との交流を図っています。
今回は、発寒北安心して暮らせるまち協議会と共催し、災害時の「もしも」を自分なりに判断するロールプレイング型の研修を行いました。
ロールプレイングの想定設問は、判断に迷うものばかりで、どの設問も二択の選択で意見に分かれました。
参加者は悩みながらも、それぞれ自分の判断とその理由を発表するなど、積極的な意見交換が行われました。
今回の研修で、災害時に起こり得るジレンマを体感した参加者の一人新田れんさん(中学2年生)は、「100%正しいというものはなく、状況を判断してより良い決断を行うことが大事だと分かった」と話してくれました。また、同じく参加者の川﨑愛依さん(中学2年生)からは、「胆振東部地震のときは、自分の防災に関する知識があまりなかったので不便を感じたが、今回の研修で楽しく防災知識を身に着けることができてよかった」との声がありました。
研修に参加した西消防署の職員も一緒に集合写真
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