発寒西小学校複合施設合同避難訓練
令和7年1月17日(金曜日)、発寒西小学校複合施設全体で合同避難訓練を実施しました。
今回のねらいは、冬期の避難で火事と寒さから身を守るということで、調理室での火災発生を知らせる放送が流れた後、避難開始の合図とともに避難を開始します。全員がしっかりと館内放送を聞き、慌てずに上着を着て、玄関では靴を履き替えて落ち着いて行動することができました。雪が降りしきる中、小学校正面玄関前の通路に避難し、小学校はクラスごとに、各施設はそれぞれの避難人数を教頭先生に報告して訓練終了です。積雪によって避難の場所や避難方法が変わるなど、雪のない時期との違いを確認することができました。
教頭先生のお話にもありましたが、30年前に起きた阪神淡路大震災では家屋の倒壊や火災のほか、災害関連死も含めて6,434名の方が犠牲となりました。災害はいつ起こるか分かりません。避難訓練を通じて、自分の安全を確保する適切な避難行動ができるようになってほしいと思います。