12月1日(日曜日)、発寒福祉会館(西区発寒5条3丁目)において、南発寒北町町内会(斉藤至正会長:414世帯)の餅つき大会が開催されました。この餅つき大会は40年続く伝統行事です。
今年は約50名(うち子ども20名)が参加、特に子どもたちがたくさん来てくれました。準備されたお餅は、白餅、赤餅、よもぎ餅の3種類で、つき上がったばかりの餅は、女性陣が子どもたちに教えながら丸めたり餡餅にしてくれました。餅つき体験では、子どもたちは楽しそうに杵を振るい、試食会では、きな粉餅、お汁粉、お雑煮が用意され、みんなで美味しく楽しいひと時を過ごすことができました。つきたての餅は柔らかく本当に美味しかったです。
臼などは先代の会長から引き継いだ大事な道具だそうです。餅つきは準備や片付けが大変ということですが、地域の伝統文化としてぜひ長く守り続けてほしい行事です。