令和6年11月20日(水曜日)、札幌市役所(中央区北1条西2丁目)において、令和6年度札幌市安全で安心なまちづくり功労者表彰の表彰式が行われ、発寒地区では、防犯部門で発寒南小学校スクールガード(代表 内田 清一)、更生保護部門で三浦 孝友さん(中央発寒町内会)が受賞されました。この表彰は、地域の特性を生かした自主防犯活動や、犯罪・非行の予防に関する取組等を率先して行い、安全で安心なまちづくりに関し、継続性や先駆性等の観点から特に優れた功績のあった個人、団体等を表彰し、これを広く市民の方々に紹介することで安全で安心なまちづくりに対する市民の理解増進や地域防犯活動の一層の拡大と促進を図るものです。
発寒南小学校スクールガードは、結成以来18年にわたり通学路周辺の安全確保等に大きく寄与されており、現在13名が活動しています。三浦さんは20年近く保護司として犯罪や非行を犯した人の立ち直りを支えるとともに、犯罪や非行の予防に尽力されてきましたが、定年のため今期で退任されるということです。両者とも活動を長年続けてこられた功績が認められて今回の受賞となりました。改めて安全で安心なまちづくりへの取組に感謝いたします。受賞おめでとうございました。