発寒川沿町内会(阿部守会長、260世帯)が、昭和39年1月の発足から大きな節目となる創立60周年を迎え、令和6年10月20日(日曜日)、発寒川沿会館(西区発寒1条3丁目)で開催された創立60周年記念祝賀会に出席いたしました。
出席された約30名を前に、阿部会長から、発足当時は社会基盤が整備されていなかったが、先人たちの尽力により水道や道路などがしっかりと整備され大きな発展を遂げることができた、これまでの会員の協力に感謝するとともに、これからも住みよいまちづくりを目指していきたい、とあいさつがありました。続いて、来賓の発寒連合町内会の櫛谷会長から、歴代の役員並びに会員のこれまでの労苦と支援に対しての感謝とこれまで以上に人と人のつながりや支え合いの地域力が大切になるので、引き続きご理解とご協力をお願いしたい、と祝辞が述べられました。
また、長く町内会活動をされ、地域の振興に貢献された3名に感謝状が贈呈され、長年の労がねぎらわれました。表彰者を代表した三戸義美さんの謝辞では、発寒川沿会館にまつわるエピソードなどがユーモアを交えて語られ、会場は笑い声に包まれました。
この祝賀会には95歳の方も参加しており、お元気な高齢者が住み慣れた地域で健康でいきいきと生活され、町内会行事に参加されているのは大変素晴らしいことだと改めて感じました。まちづくりセンターでは、こうした安心して住み続けられるまちづくりを支援していますが、町内会を中心とした地域の方のご理解・ご協力が不可欠です。引き続き、みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。