今年も10月1日から赤い羽根共同募金運動が始まりました。来年3月31日までの6か月間を運動期間として全国一斉に募金運動が行われるほか、12月は「歳末たすけあい募金」もあわせて実施されます。赤い羽根共同募金は、地域の高齢者や障がいがある方、子どもたちなどに対するさまざまな地域福祉活動を支える「じぶんの町を良くするしくみ」です。寄せられた募金は、主に札幌市内で行われる福祉活動に役立てられますが、広域での福祉活動が必要になる場合など、その一部が道内の活動に活かされています。また、募金の3%は災害時のボランティア活動のための準備金として積み立てられており、大きな災害があったときには、全国から応援が届く仕組みとなっています。
令和6年10月5日(土曜日)、発寒地区で活動する老人クラブ「発寒福寿会」の会員6名がダイイチ発寒中央駅前店の2か所の出入口横で、赤い羽根共同募金の街頭募金活動を行いました。発寒福寿会では、10年近くこの活動を続けています。当日は少し風はありましたが秋晴れの空の下、募金への協力を呼びかけました。短い活動時間でしたが、買い物の行き帰りの方から募金とともに温かいお言葉もいただくことができました。募金にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
赤い羽根共同募金は、現在各町内会を通じて広く募金を呼び掛けています。この地域を良くするために、困っている人たちを支えるために、地域のみなさまのご協力をよろしくお願いいたします。