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ホーム > 西区のまちづくり > まちづくりセンター > 発寒まちづくりセンター > 令和6年度障がいへの理解を深める講座

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更新日:2024年8月27日

令和6年度障がいへの理解を深める講座

会場の様子

会場の様子

8月27日(火曜日)西区民センターで行われた「令和6年度障がいへの理解を深める講座」(主催:西区社会福祉協議会、開催協力:特定非営利活動法人知的障害者在宅支援りぼん)に参加してきました。この講座は、障がいのある方の地域生活の現状について、障がい当事者と障がいのある方を支える方から話をうかがい、障がいのある方とない方がともに安心して地域で暮らすためにはどうしたら良いか、障がいについて深く知ってもらうために開催された講座です。

講座の内容は、まずNPO法人札幌障害者活動支援センターライフ専務理事の田中伸和さんから当該法人の活動について紹介があり、休憩をはさんで札幌市社会福祉協議会登録障がい当事者講師の日下めぐみさんから「私の地域での暮らし~嬉しいこと、心配なこと、知ってほしいこと、そして夢~」と題した講話がありました。会場には、赤い羽根共同募金のミニブースが設けられ、休憩時間中は参加者のほとんどが見ていらっしゃいました。
最後に総括として、NPO法人知的障害者在宅支援りぼん理事長の藤垣良太さんから、障がいの有無だけではなく、何に困っているのかに目を向けてほしい。障がい者は自宅と学校又は施設や事業所といった限られた範囲だけで生活している場合も多い。障がい者は決して特別な存在ではない。地域の人と触れ合うことで生活が豊かになるかもしれない。こういった講座を通して障がい者のことをもっと地域の人にも知ってもらい、見守ってほしい、といったお話があり、参加者の多くが深くうなづきながら聴いていました。

今回の講座を受けて、障がいのある・なしにかかわらず相手が分かりやすい伝え方を考えること、そしてそれを実践することが大切だと思い、普段の会話ではつい言葉を省略しがちな自分を反省しました。本日の参加者は定員より少なく20名ほどでしたが、ぜひ多くの方にこういった講座に参加してもらい、障がいへの理解を深めてもらいたいと思います。

赤い羽根共同募金のミニブースその1

赤い羽根共同募金のミニブース

赤い羽根共同募金のミニブースその2

ステッカー付クッキーは完売でした

このページについてのお問い合わせ

札幌市西区市民部発寒まちづくりセンター

〒063-0825 札幌市西区発寒5条7丁目1-2

電話番号:011-664-6411

ファクス番号:011-664-6145