【発寒地区】白石区・西区合同福まち活動調整員連絡会議
発寒地区福祉のまち推進センター高齢者福祉部部長の羽澤さん
8月22日(木曜日)西区民センターで行われた白石区・西区合同福まち活動調整員連絡会議に参加してきました。この会議は、西区社協が「福まち活動調整員養成講座」を終了された方を対象に、各地区の福まちにおいて、住民の困りごとや地域の課題を解決につなげる取組等についての情報共有や困りごとの解決に必要な知識を身につけることを目的に毎年開催しているもので、今回は、白石区との合同開催とし、両区あわせて10地区27名の方に参加いただき、他区・他地区での福まち活動について情報交換・交流が行われました。
会議の初めに札幌市社会福祉協議会在宅支援推進部の西川課長から「ヘルパー人材不足と今後の在宅生活について」の情報提供があり、続く「西区社協における地区福祉のまち推進センターの活動支援について」は北星学園大学から来ている実習生の中田さんから説明がありました。地区福まちの活動状況については、西区からは発寒地区福祉のまち推進センター高齢者福祉部部長の羽澤さんが、白石区からは白石地区福祉のまち推進センター事務局長の中野さんが登壇し、それぞれの活動状況を発表されました。
最後に情報交換として、5つのグループに分かれて、活動の工夫や悩み、困りごとなどについて意見交換しました。地区によってデジタル化や福祉マップ作りなどの取組に違いがあるようでしたが、他地区の取組など参考になることが多く、非常に有意義な時間となりました。
市社協在宅支援推進部の西川課長
北星学園大学から来ている実習生の中田さん
情報交換の様子