7月9日(火曜日)、発寒西小学校、発寒児童会館、発寒まちづくりセンター(発寒交流会館)の複合施設合同で避難訓練を実施しました。今回のねらいは、火災時の教室外への避難の仕方を知るということで、火災発生を知らせる放送が流れた後、発寒児童会館は正面玄関前、発寒西小学校と発寒まちづくりセンター(発寒交流会館)はグラウンドに避難しました。
今回の訓練でも避難のルール「お・は・し・も」(押さない・走らない・しゃべらない・戻らない)をしっかりと守り、煙を吸わないようハンカチを口に当てて避難します。グラウンド避難は初めての1年生も慌てることなく避難することができました。実際に火事が起きたときに、落ち着いて行動できるよう、日頃の訓練から真剣に取り組むことが大切です。
避難後のグラウンドでは、少し時間を割いていただき、所長から児童のみなさんにいつも元気にあいさつをしてくれるお礼とまちづくりセンターのPRをしました。教頭先生の講評で、いつ、どこで起きるか分からない災害についての心構えについて学び、無事に避難訓練を終えることができました。