避難所運営研修に参加

HUG

HUGの様子

8月16日（水曜日）、発寒南小学校で札幌市危機管理局が主催する避難所運営研修が行われました。

これは、避難所の運営を担当する区の職員、避難所となる学校の教職員、地域住民が参加し、避難所として使用される学校施設等の確認や避難所運営ゲームへの参加を通じ、避難所運営に係る適切な初動対応の確認を行い、災害時の避難所開設、運営能力の向上を図ることを目的に実施されたものです。

今回の研修は、西区職員3名、発寒南小学校教職員2名、地域住民9名の計14名が参加。最初に避難所運営の基本的な考え方について講義を受けたのち、実際に校内にある受水槽や備蓄物資の保管場所などを確認しました。

最後に、避難者を避難所となる体育館や教室にどれだけ適切に配置できるか、また、避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくか、模擬体験する図上訓練型のゲーム（HUG）で、意見を出し合いながらゲーム感覚で避難所運営を学びました。

備蓄庫

備蓄庫の確認

避難場所

発寒南小学校は指定緊急避難場所です

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