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大空公園の様子
令和5年4月28日(金曜日)午前中、発寒地区2か所の公園で、昨年秋に仕込んだたい肥の収穫作業が行われました。
暖かく良いお天気のなか、発寒大空公園では周辺町内会や発寒商店街の方(20名)が慣れた手つきで手際よく作業を進め、20分程で94個の土のう袋が完成しました。朝早くからお集まりいただき、ありがとうございました。
発寒三条泉緑地(はつなん公園)では、泉町内会の方と一緒に発寒南小4年生(60名)が作業を行っています。今年は発寒ひかり保育園年長児(20名)も軍手をつけてお手伝いしてくれました。ブルーシートの上に広げられたたい肥を手ですくい上げ、こぼれないように注意しながら土のう袋に詰め込みます。25リットルの重たい土のう袋20個を、生徒たちは手分けをしながら学校へ持ち帰りました。地域のエコ活動に積極的に取り組まれている発寒南小学校の先生方、大変お疲れさまでございました。
この取組がなければ「ごみ」として捨てられるはずだった公園の落ち葉は、冬期間の発酵で黒くしっとりとしたたい肥に生まれ変わりました。約160袋のたい肥は、今年もきれいな発寒地区の街づくりのために花壇や畑で活用されます。
はつなん公園の様子
はつなん公園の様子
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