ホーム > 西区のまちづくり > まちづくりセンター > 発寒まちづくりセンター > 発寒地区福祉のまち推進センター 災害時支援行動研修会を開催しました
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令和4年11月17日(木曜日)発寒地区福祉のまち推進センター主催の「災害時支援行動研修会」が発寒交流会館で行われました。
この研修会は、災害時における「自助・共助」の意識向上を図り、地域における自発的な防災活動を推進するために毎年実施されているもので、今年は町内会長、福祉のまち推進センター代表推進委員の方などおよそ30名の方が受講されました。
研修では、西区役所地域安全担当の職員から、災害時は早めの行動をとること、避難情報を調べるツールとしてテレビやインターネットが良いなど、災害時の基本的な避難行動に関する説明があったほか、発寒三条町内会の大島防犯・防災部長から、所属の町内会で実際に車イスを使った避難訓練の様子についてお話がありました。
また、段ボールベットの組み立てや簡易トイレの設置など、大規模災害時の避難所運営についても一部体験し、災害直後の避難行動から避難所生活までを学ぶ2時間となりました。みなさん、真剣な面持ちで取り組んでいました。
組み立てた段ボールベッドの上にマットと寝袋をひいて使用します
簡易トイレに、実際に水と凝固剤を入れ、ゼリー状になることを確かめました。
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