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発寒地区で取り組んでいる「エコタウンはっさむ」事業の一環として、「みどりの貯金箱」を今年も実施中です。これは通常であればごみになるはずの落ち葉を利用して堆肥を作り、地域に役立ててもらうと同時に、子ども達に環境問題への意識を高めてもらう取組です。
11月5日金曜日、発寒大空公園(発寒4条2丁目)に近隣にお住いの方や商店街の方が集まりました。まずは落ち葉を集めます。集めた落ち葉と米ぬかを混ぜ合わせ、公園に設置された専用のマスに入れてたっぷり水をかけました。今後は、日を置いて2回ほど「切替し」とよばれる攪拌作業を行い、順調にいけば来春には堆肥として生まれ変わります。
この日は発寒南小の3年生約60人が見学・体験に来てくれました。子ども達を代表して数人が作業を手伝います。また、エコタウンはっさむ実行委員会から子ども達に「みどりの貯金箱」についての解説も行われました。これから半年ほどの時間をかけて、落ち葉が発酵して堆肥になるまでの過程を実感してもらう予定です。
今年の「みどりの貯金箱」は、発寒大空公園のほかに、「はつなん公園」の名で親しまれている発寒三条泉緑地(発寒3条4丁目)でも地域の方々の手により実施されています。
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