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令和3年7月12日月曜日、エコタウン発寒では天ぷら油の廃油によるエコせっけん作りを行いました。このエコせっけんは苛性ソーダを使う本格的なものです。苛性ソーダは「劇物」に該当するため子ども達の手は借りず大人だけでの実施となりました。
苛性ソーダ、水、廃油を混合してせっけんの素を作りますが、それぞれの分量、温度管理、混合のタイミングなど、何か一つでも間違えるとできばえに影響する繊細な作業です。
せっけんの素ができたら、おたまですくってプラスチックの型に入れます。このプラスチックの型は、実はスーパーで売っている「もずく」や「めかぶ」の容器の再利用です。これもまた一つのエコですね。
下の写真では黄色っぽい色がついていますが、時間が経つと白くなって完成です。毎年、秋に行われる一人暮らしの高齢者を対象とした食事会で配付されていますが、昨年はコロナ禍で食事会が中止でした。今年は実現できるでしょうか。
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