琴似中央小学校で「職業について調べよう～八軒から学ぶ～」（2023年2月28日（火曜日）・3月1日（水曜日））

琴似中央小学校で、6学年の総合的な学習の一環として、近隣の企業などから招いた講師による授業がありました。
「職業について調べよう～八軒から学ぶ～」と題し、地域連携とキャリア教育を兼ねた取組として、今年度初めて行われたものです。

2月28日（火曜日）は、八軒商店会の菊池英喜会長と佐藤優憲副会長が講師となり、地元の商店や企業が連携して実施している同会の取組について紹介。
子どもたちからは、期待する商店会のイベントとして、「謎解き大会」「八軒外車ショー」「お店の一日店長」など様々な意見が発表されました。

また、八軒中央まちづくりセンターの所長が、札幌市や西区の特徴について触れながら札幌市職員の仕事を紹介しました。

3月1日（水曜日）には、北央信用組合琴似支店で渉外業務を担当する須田大樹さんと窓口業務を担当する高杉侑希さんが金融機関の仕事について紹介。
子どもたちは、模擬紙幣を使って札勘定体験をしました。

また、特別養護老人ホーム・ショートステイ八軒ふくろうの森の倉田光嘉施設長が介護職の仕事について、齊藤茉那管理栄養士が入所者の栄養管理の仕事について紹介しました。

子どもたちは2日間それぞれの講話に目を輝かせながら耳を傾け、積極的に質問していました。