今年で16回目となる八軒地区の冬の風物詩「アイスキャンドル冬物語」が八軒会館前で開催されました。1月24日(金曜日)・25日(土曜日)両日の予定でしたが、暖かな陽気でアイスキャンドルが溶けてしまうというアクシデントで、残念ながら25日(土曜日)は中止となり24日(金曜日)のみの開催となってしまいました。
今シーズンは例年にない少雪の冬となり、キャンドルを並べる土台作りに苦労しましたが、八軒連合町内会や八軒地区青少年育成委員会の皆さんにより作られた雪のステージに、約150個のアイスキャンドルが並べられました。従事された皆さん、寒い中での作業お疲れ様でした。
16時30分から行なわれた点灯式では、八軒連合町内会長、西区長のあいさつの後、来場者の皆さんにより全てのキャンドルのロウソクに火が灯され、氷の中で小さな光がゆらめく幻想的な光景が浮かびあがりました。
冷えた身体を温めてくれる豚汁が振る舞われたほか、お菓子の詰め合わせなどが配られ、子どもたちの楽しそうな笑顔が印象的でした。
氷の中でゆらめくほのかな明かりは、八軒の皆さんをやさしく照らしてくれたことでしょう。