屯田（とんでん）開基（かいき）九十周年（きゅうじゅうしゅうねん）記念（きねん）顕彰碑（けんしょうひ）
札幌市(さっぽろし)北区(きたく)屯田(とんでん)7条(じょう)6丁目(ちょうめ)江南神社(こうなんじんじゃ)境内(けいだい)

うつり住（す）んできた時（とき）には約（やく）220戸（こ）だった屯田兵（とんでんへい）は、何度（なんど）も水（すい）がいやきょう作（さく）などにあい、20年後（ねんご）には約（やく）70戸（こ）にへってしまいました。しかし、かれらはさいがいを何度（なんど）も乗（の）りこえて、大（おお）きな水田（すいでん）をつくり、人々（ひとびと）がくらしやすいまちにしていきました。そのおかげで、今（いま）の屯田地区（とんでんちく）ではたくさんの人（ひと）たちが安心（あんしん）してくらしています。この碑（ひ）は、うつり住（す）んでから90周年（しゅうねん）をむかえたことを記念（きねん）して昭和（しょうわ）53年（ねん）（1978年（ねん））にたてられました。