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令和5年7月26日(水曜日)に南区食生活改善推進員協議会と南区健康・子ども課の共催で開催し、南区在住の親子9組21名が参加しました。
この教室は、食の大切さや好ましい食習慣、食品の正しい知識の普及啓発を図るとともに、親子で料理と食事を楽しむ機会とすることを目的としています。コロナ禍で中止が続き、今年度の開催は4年振りでした。
料理教室の講師は南区で食育の普及や食生活の改善に取組んでいる南区食生活改善推進員(食改さん)が務めました。
実習献立は、てまりおにぎり、つくね野菜スープ、牛乳もち。1食で野菜やたんぱく質がしっかりとれるようにと食改さんが考えたメニューです。
食改さんから調理手順の説明と南保健センター管理栄養士から調理中の留意点を説明した後、参加者は4グループに分かれて調理実習を行いました。子どもたちは保護者や食改さんのサポートを受けながら、真剣なまなざしで包丁で野菜を切ったり、つくねを混ぜたりしていました。
試食後には野菜クイズや旬の野菜、減塩の大切さについて講話を行いました。
参加者からは「家でも子供たちと一緒に今日のメニューを作ろうと思う」「みんなで楽しく作る体験ができて良かった」「また参加したい」などの感想が寄せられました。
講師(食改さん)による調理説明
調理実習の様子
試食の様子
実習献立
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