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藤野2条5丁目、十五島公園におりていく道の小祠のなかにある地蔵。
昭和10年(1935年)ころ、篠塚家の子息が街へでかけて行方不明になったことから、中上伊左衛門と篠塚嘉蔵が建立。
最初は、国道沿いにあったが拡幅に伴い移設、現在地は3ヵ所目。
※平成30年9月、含笑寺(藤野2条9丁目5-1)に移設されました。
※「碑を訪ねて」は南区の郷土史の資料の充実を通じてふるさと意識の向上を図ることを目的に掲載しているものであるため、寺社等、札幌市が管理していないものも掲載しています。
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