ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和5年9月16日 平岡公園で植樹式が行われました
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9月16日(土曜日)、平岡公園で植樹式が行われました。これは、ライオンズクラブ国際協会などが、2025年に札幌市で開催する予定の第62回東洋東南アジアライオンズ(OSEAL=オセアル)フォーラムに向けた植樹事業のキックオフとして、8本の紅梅を寄贈したことから開催されたものです。
植樹式に出席したブライアン.E.シーハン ライオンズクラブ国際財団(LCIF)理事長からは「木を植えるだけでなく、育てていくことは、人を育て、大事にしていくという私たちの活動を象徴しています」、さらに知野 学(ちの・まなぶ)清田区長からも「平岡梅林は、区のシンボルとして区民の皆さんに親しまれています。梅の開花を迎える来年の春が待ち遠しく思います」とあいさつがありました。
さらに、平成30年の胆振東部地震を契機に、同財団から拠出された災害援助資金30万ドルの一部を活用して設置した東屋やハザードマップなど、防災関連の施設や設備の視察も行いました。この東屋は、災害時はベンチをかまどとして利用することができ、寒い時期には東屋をシートで囲い、寒さをしのぐことができる災害対応型のものです。シーハン理事長は「地震が起きた後のことを考えた、非常に素晴らしいプロジェクトですね」と話していました。
なお、植樹式に参加した札幌清田ライオンズクラブでは、清田小学校での水田造成事業(ゆめ田んぼあしりべつ)や交通安全啓発運動の一環として清田区内全小学1年生への自転車用ヘルメットの寄贈など、長年にわたり地域に根差したさまざまな社会奉仕活動を行っています。
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