ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和5年9月8日 旧道の日 景観アップ活動
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9月8日(金曜日)9時45分から、旧国道36号(通称:旧道)で「旧道の日 景観アップ活動」が実施され、清田小学校の児童と地域住民らによる歩道の清掃や花壇の手入れなどが行われました。
この活動は、旧国道36号のうち、遊歩道や桜並木が現存する北野1条2丁目から清田1条1丁目付近(愛称:あしりべつ桜並木通り)の積極的な活用や魅力向上に取り組む「旧国道36号魅力アップ事業」の一つです。同事業ワークショップのメンバーが9月10日を「旧道の日」と定め、平成22年から行っているものです。
開会式では、知野 学(ちの・まなぶ)清田区長より「旧道の日の清掃活動は、毎回多くの方々にご参加いただき、今年も清田小学校5年生の皆さんが参加してくださっています。もしかすると、あまりごみは落ちていないかもしれませんが、それは地域の方が日頃から清掃活動に取り組んでいる証です。もしごみが落ちていたら積極的に拾い、皆さんの手でもっときれいな旧道にしてください。」とあいさつがありました。
その後、児童たちは旧道沿いの歩道のごみ拾いを実施。2グループに分かれ、道の脇や芝生の中などにごみが落ちていないか探しながら旧道を歩きました。地域住民らは旧道沿いの花壇へ向かい、花壇の整備を行いました。この花壇は6月に地域住民らが花植えを行ったものです。枯れた花を取り除き、生い茂った雑草を抜くなどの作業を終えると、花壇はすっかりきれいな姿になりました。
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