ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和5年9月5日 市民健康教育「高齢者の約5人に1人が認知症の時代がやってくる!?睡眠から認知症予防を考える
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9月5日(火曜日)14時から、区役所で市民健康教育「高齢者の約5人に1人が認知症の時代がやってくる!?睡眠から認知症予防を考える」が開催されました。これは健康保持に役立つ知識の普及や理解の促進を図るための講座で、清田区と札幌市医師会清田区支部が共催したものです。
今回は、クラースクリニック院長 五十嵐 健史(いがらし・たけし)氏を講師に迎え、睡眠と認知症との関係などについてお話しいただきました。五十嵐氏からは「アルツハイマー病の原因となる物質は40歳代の半ばを過ぎると徐々に体内に溜まっていきますが、適切な睡眠を取ることで除去することができます」といった、睡眠と認知症の関係について説明がありました。また、カフェインや睡眠時無呼吸症候群が睡眠に及ぼす影響などのお話もありました。
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