ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和5年7月11日 札幌国際大学短期大学部「食育プロジェクト」寄付金贈呈式
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7月11日(火曜日)、札幌国際大学短期大学部(清田4条1丁目4-1)で同短期大学部総合生活キャリア学科の「食育プロジェクト」の学生と札幌マドレーヌ本舗マドマドレからの寄付金の贈呈式が行われました。
「食育プロジェクト」では、食育に関する様々な課題に取り組んでおり、今年度は卵不足問題について学んでいます。また、「きよたスイーツ」参加店の札幌マドレーヌ本舗マドマドレの上保木 聡志(かみほき・さとし)代表も外部講師として同プロジェクトに参加しており、コラボスイーツの企画や販売に取り組んでいます。
今回は、7月1日(土曜日)、2日(日曜日)に開催された大学祭「清麗祭」において、同プロジェクトで共同開発したマドレーヌやクッキーを販売し、その売上金を清田区のまちづくりや地域振興に役立ててほしいと寄付の申し出があったものです。
贈呈式では、蔵満 保幸(くらみつ・やすゆき)学長より「今は飽食の時代と言われているが、実際にはさまざまな問題点があります。今後も食育についてしっかりと学んでください」とあいさつがあった後、同プロジェクトリーダーの谷藤さんから知野 学(ちの・まなぶ)区長に寄付金が贈られました。知野区長からは「学生の皆さんには、日ごろから清田区のまちづくりに協力していただき心強く思っています。まちづくりには、何より若者の力、学生の力が必要です」と感謝の言葉がありました。
同プロジェクトの学生は、7月15日(土曜日)の清田ふれあい区民まつりにおいて、きよたスイーツ販売のボランティアとしても参加する予定です。
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