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更新日:2023年1月10日

第5回開催報告

◇日時
平成17年(2005年)7月13日(水曜日)19時00分~21時00分

◇場所
清田区民センター(札幌市清田区清田1条2丁目)区民ホール

◇出席者
47名

◇テーマ
自分たちがどんな施設をイメージし、何を大切にしたいのかを考えてみよう!

内容

●ワークショップアンケートの結果説明

今回のワークショップ前に、委員の皆さんにアンケートを行いました。内容は地区センター建設にあたり何を大事にしたいかというものです。その集計結果の発表をしました。その中で特に大事にしたいのは
・子どもや子育てを支援する施設
・多世代、誰もが気軽に交流できる施設
・清田らしさ、清田ならではの特色を持った施設
・多様な使い方のできる可動式の部屋
・多目的に使えるホール
・広い調理室を設置する
・まちづくりセンター・福祉のまちづくり推進センター・子育ての機能を一体的にする
・ユニバーサルデザイン
・開放的なスペースと自然光を取り入れた施設
・広い駐車場や路線バスの確保
・防犯・防災のための機能
・情報化に対応した施設
・環境に配慮した設備
・利用者が施設の運営に参加する
・利用しやすい時間帯の開館や利用しやすい手続きの工夫
・地域住民が中心のイベントや行事を開催
・地域の様々な団体のネットワークの拠点となる
という結果になりました。

●イメージ図の解説


模型を使い施設のイメージを解説

今回事務局から、今までのワークショップで出された意見やアンケートの結果を踏まえて、それらを反映したセンターのイメージ図を出し説明しました。これは、それぞれの意見は実際にどのように施設に反映されるのかをより明確にイメージしてもらうためのものです。
イメージ図は「従来の施設構成に準じた地区センター」「スポーツ活動を重視した地区センター」「文化活動を重視した地区センター」「交流を重視した地区センター」の4つのタイプがあり、図を立体的にした模型も出しました。

●意見交換とグループ発表


模型を見ながらの意見交換

5つのグループに分かれ、アンケートの結果やイメージ図、模型をもとに「施設のどのようなところを大切にしたいのか」について話し合いました。そして、模造紙を使ってグループの意見をまとめ、それぞれ発表を行いました。
【発表内容の概要】
・多目的に使用できる広場兼駐車場を設置する
・体育館ではなく多目的ホールを作る
・図書室は作らず、子育て関連の本を少量置いた図書コーナーを設置する
・災害時の炊き出しや、イベントで使用できる広い実習室(調理室)が必要
・フリースペースをたくさん設ける
・貸室は有料で、サロンやフリースペースは無料で貸し出しを行う
・プロジェクターが使用できるスクリーンや、カラオケのできる防音設備を持った視聴覚室が必要
・まちづくりセンター・福祉のまち推進センター・子育て関連は共有スペースを設ける
・屋上に天体広場を設け、冬期の活用も考える
・和室ではなく、畳が移動できる畳スペースを設置する
・自然光をうまく取り入れるようにする
・セキュリティを考えて見通しのよい動線にするなどの意見が出ました。

●アドバイザーのコメント


中鉢教授からのコメント

今回のワークショップをふまえて、札幌国際大学の中鉢教授からコメントをいただきました。今回の意見交換では、どのような機能を持った部屋がどう配置されているのかは分かるが、それぞれがどのくらいの大きさなのか、もう少しスケール感を持って話し合いをしたほうが良い、とアドバイスをいただきました。

このページについてのお問い合わせ

札幌市清田区市民部地域振興課

〒004-8613 札幌市清田区平岡1条1丁目2-1

電話番号:011-889-2024

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