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85.篠路の馬魂碑・馬頭観音
篠路は農耕馬の改良のため、明治30(1897)年代にフランスからペルシュロン種を輸入し、大正から昭和の中ごろにかけて優秀なペルシュロン種の産地となり、「篠路ペル」の名で道内各地へ送り出していました。ここは、かつて種付け場や家畜診療所が置かれ、品評会が行われるなど農耕馬生産の中心的な場所で、大師堂の中を含め数多くの馬魂碑や馬頭観世音が残されています。(さっぽろ・ふるさと文化百選)
場所:札幌市北区篠路町拓北255-7柳沢農場内(周辺地図)
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