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札幌市では、市内に居住する高齢者(65歳以上)のみの世帯を対象に、自動消火装置の設置費用の9割を助成しています。(1台あたり28,700円を上限に2台まで。超過分は自己負担になります。)
自動消火装置とは、火災の熱を感知して、自動で消火薬剤を放射して初期消火を行う簡易な装置です。
価格はスプリンクラー設備よりもはるかに安く、複雑な水道管や電気の工事も必要ないため、専門業者によりすぐに取り付けができます。
高齢者世帯では特にこんろ・ストーブを火元とする火災が多く発生しているので、その近くに設置することで大きな効果が期待できます。
自動消火装置設置費助成リーフレット(PDF:1,315KB)
詳しくは、札幌市公式ホームページの自動消火装置設置費助成事業をご覧ください。
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