自衛消防訓練実地指導業務※再告示

＜入札にあたって＞

※入札日の日付は、入札書を作成した日を記載してください。（入札書提出以前となります。）

※委任状の日付は、委任状を作成した日を記載してください。（委任状提出日以前となります。）

※委任状の作成がない限り、代理人が入札書を作成することはできません。

※1回目の入札で予定価格の範囲内で入札がない場合は、本入札参加者に連絡のうえ、日を改めて2回目の入札を行います。

7業務方法の(1)ア

シミュレーション訓練は、一部分をシミュレーション、例えば会議室内にて「初期消火と119番通報を実働で行い、その後に平面図を使用しての避難誘導方法を確認した」といった場合はシミュレーション訓練と見なし、結果書の左下に「シミュレーション訓練」と明記すべきでしょうか？

自衛消防訓練実地指導結果書（以下「指導結果書」という。）の余白に「シミュレーション訓練」と明記する必要はありません。

仕様書において、対象施設の都合により実働による避難訓練が困難な場合、当該避難訓練をシミュレーション訓練（図上訓練）とすることができる旨を明記したことにより、実働又はシミュレーション訓練（図上訓練）での実施かを分けて把握する必要がなくなったためです。

7業務方法の(1)ウ(ウ)及び(エ)

指導者講評を実施するタイミングは、防火管理者等の自己評価の記載及び受託者側の指導者評価・講評の記載後でなくてはならないのでしょうか？

先方の業務時間の都合上、訓練終了後すぐに講評を行うことが多く、すべての記載後に講評を行うことになると訓練者等をかなり待たせることとなり、先方側の業務に支障が出てしまいます（すぐに講評をして欲しいとの要望が事前にある場合も有ります）。

例えば「訓練直後に指導者及び指導員が集まり指摘事項を纏め、指導者が講評を行っている最中に指導員が結果書に記載を行う」というような方法でもよろしいでしょうか？

本業務において、自己評価、指導者評価及び総合ランクに基づき講評することが最も効果的であると考えています。

ただし、関係者からの時間の都合上、すぐに講評して欲しいとの要望があった場合について、訓練参加者に対しては質問中の例示のような方法で対応することは差し支えありません。この場合においても、講評終了後に防火管理者等に各評価に基づき指導するようにお願いいたします。

7業務方法の(1)ウ(ウ)

「作成した指導結果書は受託者が持ち帰ること」とありますが、先方に控えとしてコピーを求められた場合は、今までと同様に表面のコピーだけでよろしいでしょうか？

写しを渡していただいて支障ありません。この場合、表面のみでも両面の写しでも構いません。

なお、防火管理者等にコピーしていただくようにお願いいたします。

7業務方法の(2)ア

シミュレーション訓練のコントローラー側についてですが、札幌市消防局発行の「大規模地震を想定した自衛消防訓練と防災管理体制の検証の手引き」の11ページに訓練事務局（上記のコントローラー）が載っていますが、この事務局は先方が担うべきか又は受託者が担うべきか、もしくはどちらかでも構わないのでしょうか？