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更新日:2020年4月3日

「札幌市防災DVD_今、あなたにできること。」DISK2:地域でできること【2実践資料編】(テキスト版)

2.実践資料編

1)自主防災組織の編成と役割分担例

○男性ナレーション 災害時に大きな力を発揮する自主防災組織。組織の構成や役割分担には決まりがありませんが、ここでは一般的な例をご紹介しましょう。

自主防災組織の基本的な構成は、本部と活動班に分かれます。

本部は、自主防災組織の司令塔として、行政機関と地域の情報を相互に伝達し、活動班の把握と連絡調整を行います。

活動班は、情報連絡班、消火班、救出救護班、避難誘導班、給食給水班などで構成されます。

情報連絡班は、被害状況、安否、避難状況などを取りまとめて本部に連絡するとともに、地域に正確な情報を伝え、パニックを防ぎます。

消火班は、各家庭へ火の始末の呼びかけや初期消火の応援を求め、実行します。

救出救護班は、生き埋め者の救出や応急手当、病院への搬送を行います。

避難誘導班は、火の勢い、風向きから判断し、安全な場所へ誘導したり、逃げおくれた人はいないかなどの確認をします。

給食給水班は、使用可能な水の調査、炊き出し、給水、援助物資の配給などを担当します。

これらの担当者は、まず、自分と家族の安全を確保してから活動を開始してください。

 

○高田会長(月寒防災3の2地区収容避難所運営委員会) 町内会に自主防災計画があっても、町内会長さんから返ってきていない。自主防災組織がないですよと返ってきた町内会が三つほどあるんですよ。これには僕もびっくりしたんですね。いかに仏をつくって魂が入っていないかと。

そうなってくると、そこに血の通った活動をさせていくようにするにはどうやったらいいのかということから考えて、避難所運営委員会を立ち上げて、その指導の中でいろいろ活動していけば、それが実のある活動になってくるんじゃないかというふうに考えましてね。

札幌の防災計画では、月寒は三つの地域に分かれているんですが、うちは3の2地区というんです。3の2地区の避難所運営委員会で、小学校と中学校と二つの学校が指定された避難所です。その運営委員会を平常時から立ち上げて活動していけば、自主防災組織ができてないところについても簡単にできるだろうというふうに思ってやったらば、1年半で全部できました、五つのところ。

これは、私のほうで準則をつくって、いろいろとお願いをして、総会に行って説明してくれと頼まれたら説明しに行って、つくったのですが、それはでき上がったのですが、それに今度は魂を入れるということですね。そこのところは、やっぱりきょうみたいな訓練をやって、住民に浸透させていこうということで活動しているということです。

皆さんがきょう来てくれるということで、本当にありがたいと思っていますね。これが一番、私がやってみてうれしいことです。

 

2)簡易型災害図上訓練DIGの基本

○女性ナレーション 災害図上訓練、通称DIGは、災害、想像力、ゲームの三つの頭文字をとった簡易型の訓練です。

DIGは、災害が起こった場合のイメージ訓練と、地図上に災害時に危険な箇所、役に立つものや施設、避難経路をみんなで話し合いながら書き込んで確認する図上訓練の2段階で行います。

 

(イメージ訓練の映像)

○男性 地震です。震度6の地震が起きました。

時間は、夕方の6時、夕食時間帯ぐらいです。

 

○女性ナレーション イメージ訓練では、災害発生時、一定時間が経過してから、避難場所に向かうときなど、時間を追って自分の行動を想像し、書き出していきます。

ほかの人がどんなことを考えているかも知ることができます。

 

(図上訓練の映像)

○男性 あとは、ドアをあけておくですね。

○男性 各自の自宅の位置を赤色でマークしてください。

 

○女性ナレーション イメージ訓練を終えた後、地図を使った図上訓練に移ります。

災害時に危険な箇所や役に立つものや場所をみんなで話し合いながら、地図上に色分けして書き込んでいきます。災害時に役に立つものとは、広場、公共施設、医療施設、防火水槽、消火栓、防災資機材置き場、AEDなどです。

自宅から避難場所までどの道を行くのか、救助・救出の道具はどこにあるのかなど、具体的にイメージすることができる訓練です。

 

(図上訓練の映像)

○女性 非常のとき、卓上ボンベを持って出たらいいねっていう話をしていました。

○男性 整形外科とか外科のお医者さんがいないので、その部分がちょっと残念でございます。

○男性 地震によって川が氾濫したり、例えば、公園の壁が落ちたり……。

○男性 病院も以前はあったのですけれども、なくなって……。

 

○女性ナレーション また、DIGは、地域の防災特性が把握できるだけでなく、参加者の自主防災意識や連帯感が強まり、地域の防災力を高めていくことができます。

 

○佐々木准教授(北海道教育大学教育学部札幌校) 多くの方たちが、ふだん災害をイメージしていない。でも、もし自分のまちに地震が来たらどうなんだろうかといったときに、そういうゲーム感覚でみんなで話し合うことによって、人々に気づきが生まれる。果たして、自分は地震が起きたときにちゃんと起きて逃げることができるのだろうかとか、ちゃんと避難所に避難することができるのだろうかというようなそれぞれの気づきが生まれていくっていう、それが大きなことで、人間は、気づいたときに、これではだめだなあ、ちゃんとしていかなくちゃいけないというふうに行動につながっていくというふうに言われていますので、その気づきを起こすということがとても大事なことではないかと。それがこのDIGを通して味わえるというか、そういうことですね。

 

○女性ナレーション 札幌市では、地域でDIGを行われる際、進行役の派遣などの支援を行っております。詳しくは、各区役所総合企画課にご相談ください。

 

3)実例でみる災害時要援護者の支援

北野地区町内会連合会の場合

○女性ナレーション 地域には、災害時に自分の力だけでは避難できないお年寄りや障がいのある方など、災害時要援護者がいます。

災害時要援護者をどう支援していったらいいのか、平成22年度のモデル事業地区である北野地区町内会連合会での取り組み例を見てみましょう。

この災害時要援護者避難支援モデル事業では、北野地区町内会連合会の17町内会を四つのブロックに分けて、一斉に取り組んでいます。

まず、災害時要援護者の支援母体と実施体制、支援プランを決めていきます。

北野地区では、福祉のまちづくり推進センターと民生委員で支援母体を構成することとなりました。

 

○濱田会長(北野地区町内会連合会・北区地区社会福祉協議会) 私どものところは、全町内会をカバーするという意味合いから、一つは、福祉のまち推進センターというものが確立されていますので、それが各町内会の中に推進委員会という実行部隊を持っていますので、ここと、それから、高齢者が比較的対象として多いだろうということから、やはり、高齢者の情報を豊富に持っている民生委員・児童委員協議会というのが北野地区にもありまして、民生委員が26名いらっしゃるので、この方と。この二つを仕事を引き受ける母体にしていこう、こういうふうに話し合いで決めました。

 

○女性ナレーション 支援母体が中心になって、地域独自の支援プランをつくっていきます。

北野地区での支援対象は、原則70歳以上の単身高齢者、高齢夫婦、70歳未満の単身者、障がいのある方などとしました。70歳以上の単身高齢者は、民生委員などに声をかけてもらう同意方式を基本とし、要援護者の登録を行う計画にしました。そのほかの支援対象者は、アンケート調査による手上げ方式で登録を行うことにしました。

 

○一瀬副会長(北野地区町内会連合会・北野地区福祉のまち推進センター運営委員長) 各町内会にこれを投げかけたときに、これは、なかなかここまで進めるっていうのはちょっと難しい、うちの町内はひとり暮らしの単身者でことしは終わりたい、それから、もっと広げて高齢世帯にもいきたい、それから、障がい者もいきたい、それはその町内会にお任せをいたしました。

ですから、これは、ことし1年で終わることではなくて、これから長い長いスパンで進めていくことになりますので、各町内会のできる範囲でやってくださいということをまずお願いしました。

 

○女性ナレーション 支援プランができ上がったら、情報収集に使用するアンケート用紙や登録カードをつくっていきます。ここで重要なのは、どのような項目まで情報を求めるかです。

 

○一瀬副会長(北野地区町内会連合会・北野地区福祉のまち推進センター運営委員長) だんだん個人情報になってきますからね。だから、血液型はどうなんだろうか、これも必要だねっていうようなこと、それから、お薬はいつもどんなものを使っているのかとか、車椅子に乗っているのかとか、必要なのかとか、あるいは、眼鏡をかけているのか、入れ歯をしているのか、そういったことも細かく記入をしていただく。

救急隊の方々にもご相談をいたしました。どのくらいのことがここに書かれていれば、救急をするときに役に立つのでしょうかというようなこともご相談をいたしました。救急隊の方からいただいたものもここに書かせていただいて、愛情カードをつくりました。

○濱田会長(北野地区町内会連合会・北区地区社会福祉協議会) 個人情報をどこまで守るかなんですね。厳格に個人の中にびちっと閉じ込めて、周りには一切漏らしませんという方もいらっしゃいますよ。だけど、一つの集合体として、その中である程度、個人情報を共有するということも、これから先、申し上げた向こう三軒両隣を進めていくためにはそういうことが必要になってくるんですね。

ですから、そこのところの折り合いを皆さんがどういうふうに思うか。だから、私は、主として個人情報を強烈におっしゃる方、あるいはそれを主張する方、そういう方たちときちんとお話をしていくということがこの仕事のポイントかなというふうに思っていますね。

 

○女性ナレーション 情報項目が決まったら、全町内会でアンケート調査により、援護を希望する人、支援をしていただける人を募ります。

 

○一瀬副会長(北野地区町内会連合会・北野地区福祉のまち推進センター運営委員長) そうですね。ひとり暮らしの高齢者の方は、今、約400人近くいますけれども、ほとんどの方が助けてほしいということになりました。

そして、なおかつ、アンケートのほうも調査をいたしましたから、アンケートに出てきた人の中には、お二人で暮らしていても弱い方々、それから、障がいを持っておられる方々もおられましたから、ひとり暮らしの方とそういう方を含めて調査ができたということですね。

ふだん使っているお薬、今、こういうふうに一覧表になって、副作用も書いたようなものが来ますから、これを愛情カードに張りつけて、そして提出しているというのもあります。

ですから、こんなことも私は各町内会長さんにお話をして、そして、そうか、こんなものがついていたら、かえって便利だなっていうことになると、これもいいのかなと今は思っていますね。

なかなか支援者が集まらないという。それはどうしてかというと、どんなことをしていいかわからないっていう人が多いんですね。

 

○女性ナレーション 支援者の支援内容は、災害発生のおそれがあるときや災害情報のお知らせ、災害時の安否確認、避難場所への避難のお手伝い、避難場所での支援、日ごろの見守りを掲げています。

 

○一瀬副会長(北野地区町内会連合会・北野地区福祉のまち推進センター運営委員長) ご自分の命を一番大事にしてください。その次は家族ですよ、例えば、地震が起きたときに、家族が健全で生きておられるということになったときに初めて、自分が支援をするご近所の人のところへ走っていってくださいと。決して、無理をしないでということをお願いしてあります。

 

○女性ナレーション 愛情カードで要援護者の情報、友愛カードで支援者の情報がそれぞれ集まったら、誰が誰を支援するのかの組み合わせを決め、組み合わせ台帳に記録していきます。

 

○一瀬副会長(北野地区町内会連合会・北野地区福祉のまち推進センター運営委員長) これは、各町内会で推進委員長さん、副委員長さん、二、三名の方で、愛情カード、友愛カードをこちらに移さなきゃいけないという作業なんですね。

これをパソコンに入れましょうかといったときに、パソコンに入れてしまったのでは、きっと情報は漏れるよということで、手書きにしましょうということになりましたから、要援護者が50名くらい出たところもあるのです。そうすると、それについた支援者が100名ということになりますね。それを全部、ここに手書きをしていくということになると、かなりの作業になっておりまして、今、大変ご苦労されているということはこちらのほうに話が来ておりますけれども、今、一生懸命頑張ってくださっていますね。

 

○女性ナレーション 集められた情報は、厳格に管理しなければなりません。北野地区の計画案では、全ての情報は福祉のまち推進センターで厳重に保管されます。

組み合わせ台帳の写しは、福祉のまち推進センター運営委員長が保管、民生委員なども所轄地域分を保管します。また、支援者は、本人担当分のみの組み合わせ台帳を、要援護者は、本人の組み合わせ台帳と愛情カードを保管します。

なお、要援護者は、救急キットのケースが支給され、台帳をケースに入れ、冷蔵庫で保管することにしています。

こうして、災害時要援護者の支援体制が形づくられました。

 

○濱田会長(北野地区町内会連合会・北区地区社会福祉協議会) 顔も知らない人があなたを助けてあげるとか、あなたが助けてよと言ったって、話にならない。だから、まずは、自分の向こう三軒両隣をきちんと意識して、その中で仲よくして、そして、顔を知り合って、現に、阪神淡路大震災のときは近隣の人が8割助けたんですよね。結果はそうなるのですけれども、それを意識的に養成していこうというふうに思っているわけです。

 

○女性ナレーション 札幌市では、地域で災害時要援護者の避難支援活動を行う際、取り組みの支援や出前講座などを行っています。詳しくは、保健福祉局総務課または各区役所保健福祉課にご相談ください。

 

4)防災資機材の使い方

○男性ナレーション 札幌市では、自主防災活動を支援するため、消火・救出・救護活動に必要な資機材のうち、基本的なものをセットにして、自主防災組織に支給しています。

セットの内容は、まず、消火活動用として、組み立て式水槽、消火用バケツ、モンキーレンチがあります。

救助活動用として、おの、シャベル、ハンマー、のこぎり、かなてこ、ジャッキ、かませ木、折り畳み式担架、このほかに、救急セット、ヘルメット、ロープ、これらを保管するための収納箱があります。

キャリー型の収納箱の場合、資機材をまとめて移動できますが、箱型タイプの収納箱を移動させる場合は、中の資機材を手分けして運び出しましょう。箱型の収納箱は、水槽としても使えます。

それでは、組み立て方や使用上の注意をご紹介しましょう。

 

■組み立て式水槽

○男性ナレーション 組み立て式水槽は、初期消火のため、消火栓などからの水をためるものです。

組み立て方法は、まず、円形のプールになるように広げます。できるだけ水平な場所に広げてください。

このままでも水を入れると水の重さで自立しますが、より安定性を高めるには、付属の補強棒を使用します。4本の補強棒をジョイントパイプを使ってつなぎ合わせて1本にします。棒は弾力がありますので、ジョイントパイプでつなぐ際や曲げる際、取り外す際には十分ご注意ください。補強棒のつなぎや取りつけが難しい場合は、無理につけず、水平な場所で使うようにしましょう。

1本につなげた補強棒を水槽上部の縁の穴から通していきます。補強棒を通し終えたら、補強棒の両端をジョイントパイプでつないで完成となります。

 

■モンキーレンチ

○札幌市消防局消防隊員 モンキーレンチは、消火作業のために消火栓から水を出すときに使います。

初めに、放水口を両手で握り、放水口のふたを外します。

次に、上部カバーを外します。手で反時計回りに回し、あけます。横に穴が1カ所あいています。太めのドライバーなどを差し込み、回すと、外しやすいでしょう。

放水口の前に水槽などを用意しましょう。

そして、中にある四角いコックを反時計回りに回すと水が出ますが、注意をしていただきたい点があります。

早く水を出そうとコックを早く回すと、水道管内の圧力によって水が噴き出し、思わぬけがをする危険性があります。また、消火栓は、一般家庭の水道管にも直結しているため、コックを早く回すと、水道管内部の水圧の変化で濁った水が各家庭に送られてしまう可能性があります。

これらを避けるために、水を出すためにコックを回す際は、ゆっくりと回してください。

コックは、全開にすると水の勢いが強すぎる場合がありますので、様子を見ながら回しましょう。水の出始めは濁った水が出る場合がありますが、しばらくすると透明な水になります。この水は水道水ですので、飲むことができます。

水をとめる際は、コックを閉めすぎると消火栓が破損するおそれがありますので、水がとまったら、コックを閉めるのをやめましょう。

なお、消火栓は、災害などの非常時以外には絶対に使用しないでください。また、訓練で消火栓を使う場合には、必ず事前に消防署や消防出張所に相談し、指導を受けてください。

 

■組み立て式担架

○札幌市消防局消防隊員 組み立て式担架は、折りたたんで収納されています。組み立ての際には、できるだけ手袋やあて布などを用意してください。

まず、折りたたまれている担架を伸ばします。

左右それぞれの支持棒を一直線上にそろえ、スライドロックレバーを起こします。

スライド部分を滑らせて押し込み、レバーを倒してロックします。カチンと音がするまで、しっかりと押し込んでください。このときに、指や手を挟まないように十分注意してください。ロックの確認は、ロックピンが飛び出していればオーケーです。

次に、左右の指示棒を広げてロックします。

くの字になっているアームをしっかりと押し込み、真っすぐにします。このときも、手を挟まないように十分注意してください。

最後に、取っ手部分を伸ばして完成です。このときも、ロックピンがカチンとなるまでしっかりとスライドさせ、完全に伸ばしてください。

人を載せるときは、担架から頭が落ちない位置に載せてください。

移動は、進行方向に足を向けます。頭を足より少し高くすると、運ばれる人の視界が確保され、安心感が増します。運ぶ人の背の高さを配慮するとよいでしょう。

二人だけで長い距離を運ぶときには、ショルダーベルトを使用する方法もあります。

担架を折りたたむ際も、指などを挟まないよう十分に注意しましょう。特に、スライドロックレバーを外す際には、ロックピンを抑えながらレバーを取り外すこととなりますので、ご注意ください。

 

■ジャッキ・かませ木

○男性ナレーション ジャッキは、倒壊した建物や家具などに挟まれた人の救出に使用します。かませ木は、ジャッキと組み合わせ使用するもので、ジャッキの高さ調整や救助の安全確保に役立ちます。

まず、ジャッキを使用する前に、ジャッキをかける場所の確認を行い、高さが足りない場合は、ジャッキの下にかませ木を入れて高さを調整します。

かませ木は、平らなところなど安定した場所に置くことが重要です。不安定な場所や崩れやすい場所で使うと、ジャッキアップの途中で倒れるなど、被害をさらに大きくしてしまうことがあります。置く場所には十分気をつけてください。

ジャッキアップでできた隙間には、かませ木などを確実に差し込んで支え、持ち上げた部分が落下しないよう安全を確保します。

現在支給しているジャッキは、爪つきタイプとなっています。このジャッキは、隙間が小さいところでも使用できるようになっています。ただし、爪の奥行きには限りがありますので、ジャッキをかける場所の確認を確実に行ってください。

こちらのタイプでも、かませ木を使ったジャッキ高さの調整や安全の確保をする方法は同様です。

 

■資機材の手入れ

○男性ナレーション 防災資機材を訓練などで使用した後は、必ず汚れを落とし、乾燥させてから収納してください。カビが発生したりさびついたりすると、いざというときにその効力を十分に発揮できないことがあります。

例えば、のこぎりは、刃の部分の木くずなどを払い、水分を拭き、乾かした後、機械油などを塗っておきましょう。

救急セットは、訓練で使用した分の補充や有効期限も確認しておきましょう。

訓練に使用していなくても、定期的な点検と手入れをしておきましょう。

市で支給している資機材のほかに、各家庭や企業などで不要になった工具などがあれば持ち寄るなどして、充実を図ってください。

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