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更新日:2024年2月15日

さっぽろ未来創生プランにおける官民連携の推進

さっぽろ未来創生プランの更なる推進に向けて、複雑化・高度化する地域課題の解決に資する企業等の多様な主体との連携・協働の実現を目指し、試験的に民間事業者からの官民連携に関する提案を募集いたします。

提案募集テーマ※募集は終了しました

札幌市が若者にとって魅力あるまちであるために

~若者に札幌市のことをもっと知ってもらいたい、札幌市の暮らしをイメージしてもらいたい~

解決したい課題

札幌市では現在、第2期さっぽろ未来創生プランに基づき、人口減少緩和に向けた様々な取組を進めておりますが、本市の人口は2021年より減少局面を迎え、今後も若年人口は減少見込みであり、また、20~29歳の道外転出は超過傾向にあります。

このような状況の中、人口減少緩和に向けては、次世代を担う若者にとって札幌市が魅力あるまちであることが求められますが、そのためには、若者にとって魅力的な暮らし方を札幌市で送れることや、若者にそのことを広く情報発信していくことなどが重要です。

そこで、「若者に札幌市のことをもっと知ってもらいたい、札幌市の暮らしをイメージしてもらいたい」をテーマに提案を募集します。

想定する取組の例

・「若者が暮らしやすいまち札幌市」や「子育てするなら札幌市」など、札幌市ならではの魅力を市内外の若い世代に向けて発信するイメージ戦略の助言・支援や民間事業者との協働によるキャンペーンの展開

・自分らしい未来に向けて、若者が自分のライフデザインを考える機会の創出

・若者一人一人の持つ多様な力が発揮され、誰もが能力を伸ばせる「札幌市ならではの学び」づくり

札幌市から提供できるメリット

  • 行政とのタイアップによる企業価値の向上
  • プレスリリースの実施を含めたPR
  • 実証場所の調整・提供 など

札幌市が官民連携に期待する事項

札幌市役所の思いつかないような民間事業者の技術やノウハウなどの提供、ニーズを的確にとらえた効果的な課題解決につながるような方策の提案を期待します。

提案方法について

流れ

提案募集時期

令和5年12月27日(水曜日)から令和6年1月31日(水曜日)まで

提案選定方法

提案内容により検討し、採用数を絞り込みません。

札幌市における予算措置の可能性

提案内容に応じて調整する可能性があります。

提案条件

以下の全ての条件を満たす事業者を対象とします。

  1. 提案内容を自ら実施できること
  2. 個人ではなく、企業、大学、NPO等の事業者であること
  3. 提案者や提案内容が以下に該当しないこと
  • 法令及び公序良俗に反する場合や、札幌市暴力団排除条例(平成25年札幌市条例第6号)第2条第2号に規定する暴力団員又は同条例第2条第1項に規定する暴力団若しくは暴力団と密接な関係を有する者である場合
  • 事業遂行能力が認められない場合や、提案内容の把握等に関し、提案者が協力を行えない場合
  • 政治的、宗教的な立場から特定の主義主張に立脚しているなど、行政の中立性を損なう恐れがあると判断される場合
  • 提案内容が、札幌市の施策や規定等の趣旨に反する場合や、公共性・公平性に問題がある場合、その他連携を図ることが適当ではないと判断される場合

留意事項

  1. 提案内容によっては、適切な制度所管課にご案内する場合があります。
  2. 提案に関する市役所内外の関係者との調整には、様々な要因から非常に時間がかかることがあります。
  3. 提案内容やその後の対話・調整の結果、実現できないことがあります。提案は、提案者から市への契約の申し込みとして扱うものではなく、対話の開始が提案についての契約の合意となるものでありません。また、札幌市役所が提案への対応やその実現に対し、法的義務を負うものではありません。
  4. 提案後の対話・調整の結果、事業手法が確定し、最終的に実施に至る場合でも、その実施主体が提案者以外となる場合があります。
  5. 対話の結果又は法令及び本市の契約上のルール等により、あらためてご提案内容の実施に関して、実施事業者の公募等の手続きが必要となる場合は、本市がご提案者から得た情報の全部又は一部を利用し、公募等のための仕様を作成することがあります。ただし、ご提案者独自の権利やノウハウなどの公表等により不都合が生じる情報について、ご提案者から利用を希望しない旨明示されたものについては、その利用に関し協議、配慮をさせていただきますので、公募等の際は事前に別途協議させていただきます。
  6. 提案の成立・不成立にかかわらず、札幌市は提案及び対話・調整に関する一切のコスト(企画や打合せ等にかかる人件費・交通費・調整費・資料作成費など一切の費用、生じた損害等)の補填や賠償は行いません。
  7. 提案から事業の実施までの過程のなかで、札幌市役所から提供のあった情報については、その秘密を保持の上、札幌市役所からの承諾があった場合を除き、第三者への提供はできません。
  8. 提案後の対話及び案件実現後の実施により、一般には公開されていない秘密情報が生じた場合や個人情報の取扱いがある場合は、関係法令及び社会通念に基づき、厳密かつ適切に取り扱ってください。なお、ご提案者において生じた、秘密情報や個人情報の取扱いに関するトラブルについては、本市に故意または重大な過失がある場合を除き、本市は一切の責任を負いません。

 

個人情報の取扱いに関する留意事項(提案フォームに同意欄あり)

  • 札幌市がオンライン申請の手続きで使用している、Grafferスマート申請では、入力された個人情報は暗号化され、安全に送信できます。いただいたお問い合わせ内容やお名前、メールアドレス、電話番号及び提案内容につきましては、関係法令に基づき、適正に管理いたします。

情報公開の取扱いに関する留意事項(提案フォームに同意欄あり)

  • 提案内容等については、以下1及び2の場合を除き、原則公表しません。ただし、実現に向けた調整を行うにあたって必要な範囲で、本市の各部署及び調整に必要な諸機関へ情報提供を行うことがあります。
  1. 提案が実現した場合には、本市の広報等の機会において、実現内容や成果物を利用・公表することがあります。
  2. 本市では職員が職務上作成し、又は取得した文書等は、札幌市情報公開条例(平成11年条例第41号)に基づき情報公開の対象となっており、この請求があった場合、ご提案項目のうち提案者情報(担当者個人に係るものは除く)及びプロジェクトの名称については、原則として公開させていただきます。これらの情報の公開に支障がある場合は、個別に判断を行いますので、お申し出ください。

提案フォーム

提案内容のご提出は下記のフォームからお願いいたします。

https://ttzk.graffer.jp/city-sapporo/smart-apply/surveys-alias/r5-miraisousei

このページについてのお問い合わせ

札幌市まちづくり政策局政策企画部企画課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎5階

電話番号:011-211-2192  内線:2192

ファクス番号:011-218-5109