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札幌市では、平成30年度より、平成28年2月の道路法の一部改正により創設された「道路協力団体制度」を導入しています。
このたび、「札幌狸小路商店街振興組合」様を、本市で初めて道路協力団体に指定しました。詳細は、道路協力団体の指定状況をご覧ください。
道路協力団体とは、道路に関する身近な課題の解消や、道路利用者のニーズへのきめ細やかな対応などの業務に自発的に取り組む民間団体等を支援するものであり、こうした団体を道路協力団体として指定し、道路管理者と連携して業務を行う団体として法律上位置づけることにより、自発的な業務への取り組みを促進し、地域の実情に応じた道路の管理の充実を図ろうとするものです。
道路協力団体に指定されると、活動を行う上で必要となる道路の占用又は道路に関する工事若しくは道路の維持については、道路管理者との協議の成立をもって道路管理者の許可又は承認があったものとみなすこととする特例を受けることができる場合があります。
※現在、道路協力団体の募集は行っておりません。
【指定状況】
本市の道路協力団体の指定状況は、下記リンクをご参照ください。
【指定証交付式の様子】
平成30年10月26日金曜日10時30分、秋元札幌市長から、札幌狸小路商店街振興組合の島口理事長様に道路協力団体指定証を交付いたしました。
交付式は終始和やかな雰囲気の中で行われ、秋元札幌市長から、札幌狸小路商店街振興組合様が、札幌市の道路協力団体第1号として道路空間の魅力の向上に取組んでいただけることを非常に心強く感じていること、また、この取組みが、道路の管理に留まらず、都心のまちづくりや観光などに良い効果をもたらす好事例となるよう大いに期待していること等をお伝えしました。
島口理事長様からは、狸小路商店街に来てくださる皆さんの安全、安心のためにこれまで札幌狸小路商店街振興組合様が行ってきた巡回警備活動等が評価されて道路協力団体の指定につながったと感じていること、そして、今後は、道路協力団体制度の中で狸小路商店街を使って憩いと交流の場を作りたいと考えている等のお話をいただきました。
※ 左側:札幌市
手前から、建設局総務部長、秋元市長、建設局長
※ 右側:札幌狸小路商店街振興組合の皆様
手前から、島口理事長様、内山副理事長様、商店街のマスコット「だっこポン」
秋元市長から島口理事長様に「道路協力団体指定証」をお渡ししました。
今後の札幌狸小路商店街振興組合様の活動に期待し、がっちりと握手を交わします。
秋元市長と島口理事長様、内山副理事長様、そして、商店街のマスコット「だっこポン」
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