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健康寿命の延伸を目的とし、株式会社明治(さっぽろウェルネスパートナー協定締結企業)と札幌市老人クラブ連合会及び札幌市の連携による「札幌市健康づくりセミナー2023」を10月17日(火曜日)、かでる2・7アスビックホールにおいて初めて開催しました。
定員300人を超えるお申込みをいただき、当日は、ご応募いただいた325人の方々が参加されました。
はじめに、札幌市から「元気で長生き!食事の極意」と題し、令和4年札幌市健康・栄養調査の結果から、65歳以上の6人に1人が低栄養傾向にあり、健康寿命の延伸のためには改善が必要と説明しました。
続いて、講師に北海道情報大学学長の西平順(にしひら・じゅん)氏をお招きし、「人生100年時代!おいしく楽しく健康長寿!」と題し、ご講演をいただきました。
人生100年を健康でいきいきと過ごし、運動や社会参加を行うためには、たんぱく質を取り入れ、筋肉の量を増やすことが大切。また、おいしく、楽しく、賢く、栄養バランスのよい食事を通じて健康的な食生活を「今」から実践し、低栄養・フレイル(虚弱。要介護状態の手前)予防をすることが大切とお話をいただきました。
改めて自身の食を通した健康づくりについて振り返り、健康への意識への関心が高まったようでした。
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