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北海道の味覚のひとつ、カボチャ。でんぷんが多く、カロテン、カリウム、ビタミンB1、B2、C、Eなどを含む、栄養価の高い野菜です。
カボチャの果肉が黄色いのは、肌や粘膜を丈夫にし、身体の抵抗力を高めるβカロテンが多いからです。βカロテンは身体の中でビタミンAになり、疲れ目や風邪の防止にも効果的。抗酸化作用もありがんや老化の防止が期待できます。また、血行を良くして冷えを防ぐ働きのある、ビタミンEも豊富です。カロテンやビタミンEは、油と一緒に取ると、吸収率が高まります
カボチャは加熱しても栄養素の損失が少ないのが特徴。貯蔵性にも優れています。保存方法は、丸ごとであれば冷暗所で保存。切ったものは、種を除きラップで包んで冷蔵庫で4、5日間保存できます長期保存には、ゆでたものを冷ましてから冷凍しましょう。
■カボチャのニョッキの作り方
■カボチャ蒸しパンの作り方
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