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更新日:2023年12月28日

職員への年末のあいさつを行いました

職員に年末のあいさつをする秋元市長の写真

(令和5年12月28日金曜日)

2023年の仕事納めということで、職員に対し年末のあいさつを行いました。

今年を振り返りますと、4月に市長選挙があり、市長として引き続き3期目の舵取り役を担わせていただくこととなりました。

これまでの2期8年を振り返りますと、職員の皆さんにはさまざまな施策や課題に対し、懸命に取り組んでいただいており、あらためて感謝申し上げます。

今年は、新型コロナウイルス感染症の5類への移行し、日常の生活を取り戻していく中で、G7札幌・気候・エネルギー環境大臣会合やアドベンチャートラベル・ワールドサミットといった世界から注目される国際会議を開催し、札幌・北海道の魅力を大いに発表することができました。

一方で、札幌は人口が減少局面を迎え、大きな転換期にあります。来年は、第2次札幌市まちづくり戦略ビジョン・アクションプラン2023に掲げる取り組みを着実に実行していくとともに、市民・企業の皆さまと共に、オール札幌でさまざまな課題を解決していかなくてはなりません。職員の皆さんには、共に働くという気持ちをより強く持っていただき、今後の職務にあたっていただきたいと思います。

市政の大きな動きとして、GXに関連する取り組みがありますが、今後は、北海道・札幌の経済を元気にするとともに、日本、世界の脱炭素に貢献していくために、北海道・札幌をGX投資に関するアジア・世界の「金融センター」にするべく、取り組みを加速していきたいと考えております。札幌のポテンシャルを最大限活用することができれば、決して不可能なものではないため、職員の皆さんには引き続き、一丸となって取り組んでいただきたいと思います。

最後に、職員の皆さんには、この年末年始をゆっくり休んでいただき、英気を養っていただきたいと思います。職員、そして市民の皆さまと来年を笑顔で迎えられることを願っております。

(札幌市長 秋元 克広)