更新日：2023年11月2日

ウィリアウム・ペン・ブルックス博士の子孫のジェームス・ニューホール・スミス氏がお越しになりました

（令和5年11月2日木曜日）

ウィリアウム・ペン・ブルックス博士の子孫であるジェームス・ニューホール・スミス氏が市役所にお越しになりました。

ブルックス博士は1877年に札幌農学校の教授に着任され、タマネギ栽培を導入し、北海道における農業技術の発展に多大なる功績を残されており、スミス氏は今回、ブルックス博士に由縁のある場所を訪れることを目的に来札されました。

スミス氏からは、「ブルックス博士は札幌での生活や農学校の生徒との交流をとても好んでおり、日本での生活を大変楽しんでいたと聞いている。博士の功績は親族としてもとても誇りに思っており、実際に北海道の関係各所を訪れるのを非常に楽しみにしていた。」などのお話をいただきました。

ブルックス博士の札幌の発展にご貢献いただいた数々の実績には心より敬意を表しております。滞在中はぜひ、現在の北海道の素晴らしい魅力をご堪能いただきたいと思います。

（札幌市長　秋元　克広）