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(令和5年10月4日水曜日)
今後の新型コロナウイルス感染症対策を進めるに当たり、より専門的かつ慎重な判断が求められることから、専門家の知見を得て、感染症対策の検討や実施に生かすことを目的に設置した「札幌市新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」(座長:平本 健太・北海道大学大学院教授、委員数:6人)を開催しました。
新型コロナウイルス感染症は、過去に類を見ない世界的なパンデミックであり、本市においても、市民や事業者の皆さまに多大な影響を与え、想定を超える感染症対応は困難を極めましたが、5月8日に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが変更され、感染症対応も一定の区切りがついたと考えております。
委員の皆さまのご意見を踏まえ、これまでの対策をしっかりと振り返った上で、今後、起こり得る感染症危機において、市民の健康や生活を守るため、迅速かつ的確な対応ができるよう備えを進めてまいります。
(札幌市長 秋元 克広)
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