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(令和5年9月6日水曜日)
「防災の日」(9月1日)にちなみ、「平成30年北海道胆振東部地震」から5年がたつこの日、石狩地方を震源とした札幌直下型地震が発生したとの想定で、「札幌市総合防災訓練」を実施しました。
前半は、地域の皆さまをはじめ、自衛隊・警察・消防など、防災関係機関による救出訓練のほか、救護訓練など有事の際の初期対応や被害を最小限にとどめるための訓練を行いました。後半では、消火器や自主防災資機材の取扱訓練など、より実効性の高い訓練を実施しました。
災害はいつ何が起きてもおかしくありません。災害が発生した際に、迅速かつ的確な対応を行うためには、日ごろの「備え」を行っていくことが重要であるため、今回の訓練で得た技術や知識などを、今後の備えに活用していただきたいと思います。
札幌市では、引き続き災害に強いまちづくりに向けた取り組みを進めてまいります。
(札幌市長 秋元 克広)
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