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三角巾や添え木を使って傷病者への手当てを体験
9月11日水曜日、大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)にて開催された「札幌市総合防災訓練」に当地区町内会から30名のの方が参加されました。
この訓練は、大規模な地震及び風水害の発生を想定し、地域特性を踏まえた防災訓練を毎年実施しているもので、今年度は豊平区が担当区となり、地域住民や地元企業、防災関係機関などの連携強化や意識啓発を目的として行われたものです。
当日は、13時30分に発生した地震から身を守るシェイクアウト訓練、煙道を通過する避難訓練の後、助け出された人達への三角巾等を使った応急手当を施す救護訓練を行い、災害時の対応を経験しました。
そのあとは、防災関係機関や関連企業が保有する車両や災害対策資器材の展示を観たり、地震体験装置、降雨体験装置、地下浸水体験装置などによる体験型の訓練に参加しました。
2018年9月6日に発生し、大きな被害や全道的な停電を引き起こした胆振東部地震もまだ記憶に新しいところですが、災害に対する備えの大切さを再確認した一日でした。
煙に包まれた通路を慎重に進む
災害救助犬のデモンストレーションも
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