ホーム > まちづくり・地域の活動 > まちづくりのお手伝い > まちづくりセンター > 月寒まちづくりセンター > 地域の高齢者を見守る取り組み~月寒地区福まち主催で研修会
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マップを作成する参加者
月寒地区福祉のまち推進センター(三佐川令子(みさがわ・れいこ)センター長)が主催する「ブロック懇談会」が、令和4年7月6日(水曜日)午後1時30分から月寒公民館1階大研修室において開催されました。
高齢者へのより細かな支援を進めるための研修で、月寒地区を4つのブロックに分けて平成20年度から始められました。その後、平成22年度には、さらに少人数とするため5ブロックとして開催されてきました。
3年ぶりの開催となった今回は、月寒地区内の6町内会から会長など役員が参加して「福祉マップ」作りに取り組みました。
マップ作りの基になる65歳以上の方だけで構成される世帯の名簿の取り扱いについて、豊平区社会福祉協議会事務局次長の小野寺敦(おのでら・あつし)氏の講話を聴いた後、第3地域包括支援センターや介護予防センター月寒の職員、生活支援推進員らの協力を受けながら、各町内会に分かれて作業を開始。
見守りの対象者となる世帯の位置を、支援する町内会の役員やボランティアの居住地とともに地図上にシールを貼り付けて「福祉マップ」を完成させました。
研修の後半では、グループに分かれて、地区内の高齢者支援に関する情報を交換し合い、実際に援助する際の状況や問題点なども確認することができました。
6町内会から15名が参加
マップに貼るシールの内訳
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