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豊かな自然を楽しみながら、健康増進を図る参加型ウオーキングイベント「とよひらアップルウオーキングin月寒公園」が開催され、サポーターとして藤本奈千さんが参加しました。アップダウンのある約3.5kmのコースをおよそ1時間かけて歩き、参加者と一緒にストレッチをしたり、声を掛けたりしながら全員の完歩をサポートいただきました。
豊平区出身でアップルスマイル大使の藤本那菜選手(アイスホッケー)が北京オリンピックに出場しました。区役所では応援の気持ちを込めて、横断幕を掲出しました。
2018年4月19日(木曜日)、 日本を代表するアイスホッケー選手であり、豊平区のアップルスマイル大使である藤本那菜さんと奈千さん姉妹が、一日豊平区長に就任し、来庁する区民のみなさんに「おもてなし」を実践していただきました!
藤本那菜選手(写真右)
ポジションはGK。
2007年に女子日本代表に初選出され、バンクーバー五輪予選などに出場。2014年のソチ五輪では全試合出場を果たした。
2015年の世界選手権ではセーブ率93.75%を記録してベストGKを受賞。同年7月、日本人初の北米プロリーグNWHL選手としてニューヨーク・リベターズでプレー。
2018年平昌五輪に出場。日本代表スマイルジャパンは五輪初勝利を果たし、自身はセーブ率91.95%をマークした。
藤本奈千選手(写真左)
ポジションはDF。
2007年より姉の那菜と同じく日本代表入りを果たし、2009年のU-18世界女子選手権に出場。主将としてチームをけん引して優勝に導く。
2016年9月、カナダCWHLのトライアウトを経てボストン・ブレイズに移籍、これが海外初挑戦となる。
昨年、再び同リーグへの挑戦を決め、念願だった強豪レイ・カナディアンネス・モントリオールでプレー。
西田健一豊平区長から「区長を委嘱する。ただし4月19日限りとする」と辞令書とタスキを受け取った藤本姉妹は、「めったにない機会なので、精いっぱい務めさせていただきます(那菜さん)」「このような機会を与えていただき光栄です。アップルスマイル大使として、スマイルいっぱいで頑張ります(奈千さん)」と意気込みを語りました。
職員に向けて行われた訓示式では「地元である豊平区が、いつ訪れても温かいおもてなしの街になるとうれしい(那菜さん)」「おもてなしの気持ちが強い豊平区の職員には、おもてなしの気持ちをもっと表に出してほしい(奈千さん)」などと熱い思いを語った後、区役所内の各職場を訪問しました。戸籍住民課の窓口では、奈千さんが発券した整理券を、来庁した区民の方に渡していただきました。
また、子育ての困り事や疑問を相談できる「こそだてインフォメーション~りんごの森」を訪問し、担当保健師が業務内容を説明しました。
藤本那菜さん
生まれ育った愛着のある豊平区で、一日区長という貴重な体験ができてとても光栄です。
アップルスマイル大使として笑顔を意識していましたが、皆さんの温かさで自然と笑みがこぼれました。
今後もスマイルを届けられるよう、豊平区をPRしていきます!
藤本奈千さん
豊平区は、子どもからお年寄りまで、世代を問わず住みやすい素敵なまち。
大好きな地元で、アップルスマイル大使や一日区長も体験できてとてもうれしかったです。
記念撮影会で皆さんからもらった笑顔をエネルギーにして、もっともっとスマイルを届けていきます!
西田区長に区長を任命する辞令書を交付して、一日区長としてのお仕事を終えました。
区長という緊張感から解放され、お二人とも素敵なスマイルを見せてくれました。
藤本那菜さん、奈千さん、お疲れ様でした。
今後も豊平区はお二人の活動を応援していきます。
インタビューに答える、アップルスマイル大使の藤本那菜さん(写真左)と藤本奈千さん(写真右)
豊平区で進めている「おもてなし」の取り組みをさらに広げるべく、豊平区出身であり、アイスホッケー選手としてご活躍されている藤本那菜さん、奈千さん姉妹をアップルスマイル大使として任命しました。今後、お二人には自身の競技活動や区内での各種大会・イベントなどを通して、豊平区の魅力発信のほか、おもてなしの取り組みのPRなどにご協力いただきます。
お二人の紹介やインタビュー、冬季アジア大会へ向けたメッセージを収録した動画(Youtube版)を公開しておりますので、ぜひご覧ください。
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