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防災無線の使い方を学んでいます
令和5年8月30日水曜日、西岡北小学校を会場に豊平区主催の防災訓練が開催され、今年度当番地区となった西岡地区からは、各町内会の会長、役員など約60人が参加しました。
この日は、災害発生時に避難所となる同校に午後1時に集合。5つのグループに分かれて、避難所開設時の玄関の鍵の開け方や防災無線の使い方を体験する「本部情報伝達訓練」、段ボールベッドや簡易トイレの組み立てなどを体験する「避難所運営訓練」、最新の電気自動車や災害用自動販売機を見学する「展示訓練」など、5つの訓練コーナーを順番に回って、災害時に起こりうる状況を確認していきました。
また、デジタル化を推進している西岡地区ならではの試みとして、町連防災防犯部の部員5人が各班の班長なり、スマホのLINEアプリを使ってそれぞれの訓練状況の映像を撮影し、リアルタイムで対策本部のスクリーンに映し出すという訓練も取り入れました。
参加者からは「知らないことを知る良い機会となった」「気軽に体験できる内容で良かった」といった感想が聞かれました。
暑い中、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。この日の体験を各町内会の防災に生かしていただければと思います。
段ボールベッドは大人2人乗っても大丈夫
消防車両の説明
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