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サッカーに関わるお仕事体験
~「グリーンキーパー+サッカー体験会」開催~
8月13日(火曜日)大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム、羊ケ丘1番地)の屋外サッカー練習場で、「グリーンキーパー+サッカー体験会」が開催され、区内在住・在学の小学1~3年生の児童13人が参加した。
この体験会は、「スポーツ・健康のまち」として、多くのスポーツ施設がある豊平区が、北海道コンサドーレ札幌、大和ハウス プレミストドームの協力を受けて主催したもの。普段、触れる機会が少ない天然芝のサッカーグラウンドを活用して、芝生がどのように維持・管理されているかを学ぶとともに、サッカーに親しむきっかけづくりを行うことを目的として開催した。
この日の天候はあいにくの雨となったが、グリーンキーパー体験会からスタート。グリーンキーパーは、芝生の管理を行う仕事で、同施設ではグラウンドで選手が安全でパフォーマンスの高いプレーがしやすい状態となるよう、芝生の硬さやボールの転がり方を見ながら調整を行っている。子どもたちは3つのグループに分かれ、大和ハウス プレミストドームの職員から専用の器具の使い方を教わりながら、芝生の状態を確認し、プロサッカー選手がプレーする舞台がどのように作られているかを学んでいた。
後半は、サッカー体験会を実施。北海道コンサドーレ札幌サッカースクールのコーチから指導を受けながら、ドリブルやミニゲームを楽しんだ。
参加した児童は「ボールを転がすのが楽しかった」「ミニゲームでゴールできてうれしかった。夏休みの思い出になった」と笑顔で話していた。
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