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目指せ!未来のバスケットボール選手!
~「とよひらジュニアバスケットボール教室」開催~
12月9日(土曜日)午前9時30分から、豊平区体育館(豊平区月寒東2条20丁目)で、「とよひらジュニアバスケットボール教室」が行われ、区内在住の小学1~6年生47人が参加した。
これは、北海道立総合体育センター「北海きたえーる」(豊平区豊平5条11丁目)を本拠地とするプロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」に親しみを持ってもらうとともに、多くの子どもたちにバスケットボール競技の楽しさを知ってもらおうと豊平区が主催したもの。
この日は、「レバンガ北海道バスケットボールアカデミー」の木村純一(きむら・じゅんいち)コーチ、阿南絢香(あなん・あやか)コーチ、スティーンジェームス佑樹(すてぃーん・じぇーむす・ゆうき)コーチの3名が講師として参加したほか、開会式で挨拶を行った、株式会社レバンガ北海道の折茂武彦(おりも・たけひこ)代表取締役社長も講師陣に加わり、小学1~3年生と小学4~6年生のグループをそれぞれ指導した。
未経験者も多かった小学1~3年生のグループでは、パスやシュート、ドリブルなどの基礎練習を行った。「パスは相手の取りやすいところに投げる」「シュートは膝を使い、曲げてから打つ」など、子どもたちは講師の的確なアドバイスを受け、目を輝かせながら熱心に取り組んでいた。
バスケットボールの経験がある小学4~6年生のグループでは、走りながらシュートやドリブルしながらのパスなど、試合を想定した動きを練習した。木村コーチと折茂社長が動きを交えながらアドバイスをすると、その技術を身に付けるため、真剣な表情で聞きながら実践していた。
終盤には、チームに分かれてミニゲームに挑戦。子どもたちは勢いよく走り回りながら「パス!」「こっちこっち!」と声を掛け合ってボールを運び、見事にシュートが決まると嬉しそうな笑顔を見せていた。
終了後には、サプライズゲストとして、豊平区のキャラクター『こりん』『めーたん』が体育館に登場。参加者全員で記念撮影が行われた。また、この日の参加者には、ホームゲームを家族で観戦できる招待券が、レバンガ北海道からプレゼントされた。
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