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ホーム > 施設一覧 > 保健センター > とよひら“風土(フード)”コレクション > 動画テキスト)ベーコンとカボチャのリゾット

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更新日:2020年12月2日

動画テキスト)ベーコンとカボチャのリゾット

〈とよひら‟風土(フード)”コレクションロゴマーク〉

タイトルテロップ:ジャガイモと果実のマリネBY自家製生パスタと旬菜イタリアンagio

ナレーター:「『とよひら食育先生ミニセミナー』では、区内の食育に係る関係機関からなる『とよひら風土ネット』のメンバーや、『とよひら風土コレクション』協力店のシェフなどを講師に、豊平区のシンボルマークとなっているリンゴなど、豊平区ゆかりの食材を使ったレシピを紹介していただきます。今回は、月寒東1条17丁目にある、自家製生パスタと旬菜イタリアンagio(アジオ)オーナーシェフの古谷たかしさんを食育先生にお迎えし、ベーコンとカボチャのリゾットをご紹介いただきます。」

〈キッチンに立つ食育先生〉

食育先生:「リゾットをこれから作ります。まず、フライパンにオリーブオイル大さじ1くらい入れてください」

テロップ:オリーブオイル大さじ1

食育先生:「テフロン加工だったら入れなくても大丈夫です」

テロップ:テフロン加工の場合はなくてもOK

食育先生:「火を入れる前にまずベーコンを入れます」

テロップ:ベーコン(0.5~1cmカット)60g

食育先生:「それから火をつけます。中火にしてください」

テロップ:火をつける(中火)

食育先生:「まず最初、何もさわらないでそのまま」

テロップ:まず最初はさわらずにそのまま焼く

食育先生:「カボチャの大きさこんな感じです」

テロップ:カボチャ(1~1.5cm角)100g※皮はむかなくても良い

ナレーター:「皮はむいてありますか」

食育先生:「皮はむいてあります。むきにくかったらむかなくても全然結構ですし、大きさもこんなにちっちゃくなくてもいいです。最終的にはなくなるような感じにしてあります。ゴロゴロしてても構いません。あと最後にバター少し入れて香りづけとこくを出すんですけど、マーガリンとかでもいいですし、スライスチーズ入れてもおいしいです」

テロップ:バター20g※マーガリン・スライスチーズでもOK

食育先生:「あとレシピにはないかもしれませんけど、カボチャにローズ(マリー)っていうハーブを使うととっても相性がよくておいしいので、今日はちょっと入れます」「入れなくても大丈夫です」

テロップ:あればローズマリー(パウダー)※なくてもOK

食育先生:「(ベーコンから)脂が出てきています。少しベーコンに火が通ってベーコンからの脂でピタッとする味なので、うま味をちょっと出します」

テロップ:ベーコンの脂でうま味を出す

食育先生:「リゾットは普通チキンブイヨンとか指定するんですけど、チキンブイヨン入れたりチキンブイヨンをとったりするのが面倒なので、今日はベーコンの香りだけでリゾット作ります」

テロップ:今日はブイヨンを使わずにベーコンのうま味、香りを利用

食育先生:「ベーコンの香りをつけたかったら、少しベーコンを強めに焼いて香ばしくしてください」

テロップ:ベーコンの香りをつけたい時は強めに焼いて香ばしくする

食育先生:「お子さんがいる家だったらそのままでもかまわないと思います。油はねに気をつけてください」

テロップ:油はねに注意

食育先生:「ベーコンを今から上げます。1回。まず火を止めます。こんな感じになったら少しフライパンが焦げ付いているのはおいしいので(そのままにします)」

テロップ:フライパンについた焦げはおいしいのでそのままにする

食育先生:「火をとめました。まずベーコンをお皿に移します」

テロップ:火を止めてベーコンをフライパンから取り出す

食育先生:「ベーコンは熱いので気をつけてください。油少し残っている感じです。油もうちょっと足します。大さじ1から1.5くらい入れます」

テロップ:オリーブオイル大さじ1~1.5

食育先生:「火をつけます。(油を)全体的になじませてから、お米を入れます」

テロップ:火をつけてオイルを全体になじませてから米180g(水でとがない)

食育先生:「お米は水でとがないでください。精米してあったらそのまま入れてください。火は弱火くらいでゆっくり(炒める)」

テロップ:火は弱火でゆっくり炒める

食育先生:「お米がだんだん透明になってくるまで、それまで少し炒めます」

テロップ:米がだんだん透明になってくるまで少し炒める

食育先生:「このときやることは昆布水を別の鍋に入れて少し温めておいてください。温めたほうがより炊きやすいので」

テロップ:別鍋で10cmの昆布を入れた水を温めておく※水から炊くと時間がかかる

食育先生:「冷たい水を使ってもいいんですけど、時間がかかってしまうので少し温めてください。チキンブイヨンとかあったらチキンブイヨンでもいいです。コンソメスープでもいいです」

テロップ:あればチキンブイヨンやコンソメでも良い

食育先生:「お米がだんだん透明になってきました」

テロップ:米がだんだん透明になってきた

食育先生:「透明感がわからなかったら、ちょっと手で触って熱かったらもういい感じです」

テロップ:透明感がわからなかったらやけどしないように手で触って熱くなっていればOK

食育先生:「昆布水を入れます」

テロップ:昆布水を加える※全体にしみ渡るくらい

食育先生:「ここにカボチャを入れます」

テロップ:カボチャ100g

食育先生:「ベーコンを入れます」

テロップ:炒めたベーコンを戻す

食育先生:「昆布水をもう一回入れます。結構浸るまで入れます」

テロップ:ひたひたになるまで昆布水を足す※全部で520mlくらい

テロップ:ふたをする(今回は一時アルミホイルで代用)

食育先生:「中火くらいで、15分から20分くらい煮ます」

テロップ:中火で15~20分くらい加熱する

食育先生:「味は最後にします」

テロップ:味付けは最後にする

食育先生:「今日はローズ(マリー)パウダーを使います。パウダーは入れるとしたら最後にしてください」

テロップ:今日はローズマリーパウダーを使用※香りが飛ぶので最後に入れる

食育先生:「もしホールの場合だったら今の段階で入れてください」

テロップ:ホールタイプのローズマリーを使うときはこの段階で入れる

食育先生:「パウダーは香りが飛びやすくて、ホールは香りが飛びにくいので先に入れます。少し沸いてきました」

テロップ:沸いてきたらかき混ぜる

テロップ:(ふたがあったのでアルミホイルと交換)

テロップ:時々ふたを開けてかき混ぜる

食育先生:「フライパン(のふたを)ちょっと開けます。だいぶ水分が蒸発してきて、お米がふやけてきています」

テロップ:だいぶ水分が蒸発してきて米がふやけてきている

食育先生:「そうしたら少し牛乳を加えます。100ccくらい加えます」

テロップ:牛乳100ml

食育先生:「もう少し煮ていきます。あと5分から10分くらいです」

テロップ:ふたをしてあと5~10分くらい煮る

食育先生:「こんな感じで少し水分がなくなりました」

テロップ:5分くらい煮込んで水分が少し減ってきた

食育先生:「(牛乳を)もうあと100から50の間くらい入れます」

テロップ:牛乳50~100ml(米の状態、気温などで調節)

食育先生:「あんばいによって(牛乳を足す量が)ちょっと違うので、お米の状態とか気温とかで沸き方も全然変わってくるので一概には言えないが、50から100くらいです。味をつけます」

テロップ:塩、白こしょうで味付け

食育先生:「白こしょうも入れます。お皿に盛ってからはブラックペッパーです。あまりかき混ぜすぎるとべとべとになります」

テロップ:かき混ぜすぎるとべとべとになる

食育先生:「向かないお米は『ゆめぴりか』です。もち米とかけ合わさっているお米は(リゾットに)むきにくいです。ほんの少し硬いなっていうくらいの方が(おいしい)」

テロップ:ほんの少し硬いくらいがおいしい

食育先生:「ローズマリー入れます」

テロップ:ローズマリー(パウダー)少々

食育先生:「こんな感じの香りです。最後にバター入れます」

テロップ:バター20g

食育先生:「お子さんと食べるんだったら少しゆるめの方がいいかと思うのでちょっとゆるめです。お米は芯があるわけではないがちょっと硬めです」

テロップ:米は芯があるわけではないが少し硬めに仕上げる

食育先生:「アルデンテはしないでください。アルデンテは硬いので、全然おいしくないので。ちゃんと芯がなくなるまで煮てください」

テロップ:出来上がり

食育先生:「出来上がりです。こんな感じです。」

(盛り付け)

食育先生:「ちょっと空気を抜きます。チーズかけます。グラナパダーノチーズです。家庭になかったら…どうしましょう」

テロップ:チーズを振りかける※粉チーズでもOK

ナレーター:「粉チーズとかでもいいですか?」

食育先生:「粉チーズとかいいですね。あと上にスライスチーズをペタッとのせてもいいです」

テロップ:スライスチーズをのせても良い

食育先生:「ブラックペッパー(を)振ります」

テロップ:黒こしょう(お好みで)

食育先生:「お子さんがいたらかけなくてもいいです。完成です」

テロップ:完成!

〈皿に盛りつけたベーコンとカボチャのリゾット〉

ナレーター:「豊平区羊ケ丘にある、農研機構北海道農業研究センターでは、様々な作物の研究開発を行っています。カボチャでは、「ほっとけ栗たん」の他、果実が大きく、果肉が厚く、果肉の色が良い、加工・業務用向けの「くりひかり」や、収穫後の貯蔵性が高く、国産カボチャの供給が少ない端境期向けの「おいとけ栗たん」などの品種が開発されています。カボチャは、ビタミンAの素となるカロテンを多く含む緑黄色野菜です。ビタミンAは脂溶性ビタミンといって、油にとけるタイプのビタミンですので、油と一緒にとることで、効率よく吸収できます。ご紹介いただいたリゾットは、オリーブオイルやバターの他、脂肪を多く含むベーコンを使っていますので、カボチャのカロテンの吸収はばっちりですね。但し、脂分の摂りすぎは、エネルギーの摂りすぎにつながりますので、合わせる献立は、油を使わないメニューを組み合わせるようにすると、栄養のバランスが良くなります」

〈とよひら‟風土(フード)”コレクションロゴマーク〉

タイトルテロップ:とよひら”風土”コレクションとよひら食育先生ミニセミナーProducedby札幌市豊平区健康・子ども課

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